びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です
「あなたは大丈夫? 放っておくと危険かも!? 3つの冷え性」
体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 何だかんだでもう12月。 でも、12月って妙にウキウキします。 クリスマスや忘年会もあったりしますし。 実際はあまり飲み会などは無いのですが、気分だけは盛り上がっている今日この頃です。 そんな、楽しい月なので、風邪をひかない様に生姜湯などを飲んで、毎晩あったか対策を怠ってはいけませんね。(^^) 今回、急遽首肩対策をお休みさせて頂いて、体調不良の中でも「冷え症」についてちょっとお話したいと思います。 冬で一番嫌なのは手足の冷え。 寒くなると動きたくなくなるし、やる気も出ませんよね。 東洋医学では冷えを「寒」といいます。 東洋医学では「寒」に関して、多くの医家が研究をしてきました。 「傷寒雑病論」やら「金匱要略」といった古典医学書にも触れられているので非常に重要視されてきました。 「寒」とは物体を冷やし、動きを鈍くさせてしまう性質をもちます。 イメージからしても、「凍り付く」「冷やっとする」「ゾクゾクする」という感じがしますね。 だから、人体に「寒」が影響すると、汗腺は縮こまり、血管は収縮し、血流の停滞を起こし、脳・内臓機能の活動が低下します。 体が冷えて、さらに内臓機能が停滞すれば、熱は産生されない。 だから、寒さが中々回復しない。この悪循環が繰り返されてしまう。 つまりは慢性化の冷え。 それが、冷え性の原理といえます。 色々な生活環境で人の体質も変化しているので、冷え性と言っても単純ではありません。 今では冬だけではなく夏も一年中冷え性の方もいるほど。 気が付かない内にいつの間にか冷え性になっている可能性があるのです。 今回は、冷え性について簡単に3つのタイプに分類してみました。 末梢型:手足末端が冷える。疲れやすい 夏も冬も一年を通じて手足が冷える感じを持つ場合はほぼ当てはまります。 深部型:手足末端と体の中心、お腹が冷える。 便秘気味、もしくは冷たい物を食べるとお腹をこわしやすい方によくあるタイプです。 末梢型から発展もする為、疲れやすい症状などもあります。 発散型:熱を発散しやすい為すぐに冷えやすい。 熱も産生されるが、熱が留まりにくい。 汗っかきで風邪をひき易い方によくあるタイプです。 次回は各タイプのメカニズムと対処法を解説していきたいと思います。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
[首コリ防止のPC姿勢対策!!」
首コリ予防対策について_墨田区鍼灸院 こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 PCやスマホはどうしても姿勢が前のめりになってしまいますね。 これだと、首にも背中にもかなり良くない。 いわゆるストレートネックや脊柱の歪みが起こってしまいますね。 これらが原因で、首・肩・背中・腰にコリや痛みが起こってしまう。 でも、仕事だから仕方ない。 そんな、方にちょっとアドバイスです。 大体、こんな姿勢になってませんか? [caption id="attachment_457" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] ちょっと極端かもしれませんが、やはり前のめりにはなりますよね。(;^_^A ノートPCなどは、画面がキーボードと直結している為、キーボードと画面が近すぎています。 その為、どうしても、姿勢は画面の方へ寄ってしまいがちです。 いつの間にか、首肩がこってしまう。更に、腰を曲げているので腰まで痛くなる可能性もあります。 今回はちょっと工夫するだけで、綺麗な姿勢を保ちながら、PCをうつ方法をご紹介します。 1 椅子の高さの調整。踵が着く程度がちょうど良い。 2 ノートPCやキーボード下に本や箱(約10㎝)を置きます。 これが普通の状態。 [caption id="attachment_455" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] ↓ ↓ ↓ ↓ 本や台を置きました。 [caption id="attachment_454" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 3 こんなイメージです。肘がかけられるアームレストが椅子についていれば尚良い。 背筋が伸び、目線が上がりました。 [caption id="attachment_456" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 4 座る時、下腹に力を少し入れると腰が浮かなくなるので、ちょいちょい気にしてみると良いです。 是非お試しあれ!! では良い週末を!! また来週!! 次回は、「肩こりには僧帽筋強化!!肩美人になろう」です。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
「首の筋トレで鍛えよう!!」
首コリ予防対策について_墨田区鍼灸院 こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 前回のタオル巻き首コリ対処法いかがでしたでしょうか? 疲れた時に思い出してやってみて下さい!! 今回は首のトレーニングです。 首は頭を支えているので筋力を必要とします。 しかし、首を鍛えるとなると、腕の様に鉄アレイを首にて「フン!!フン!!」とやるわけにはいきませんよね。 格闘家やボディビルダーでない限りあまりやらないと思います。 ですが、やはり、首コリの方は筋肉が張ってしまっています。 それは、長期間の前かがみの姿勢などで、筋疲労を起こしているからです。 首も他の筋肉と同じ様に小さいながら筋肉があります。 その部分を柔軟にし、血液をめぐりやすい環境にする事は首コリ改善に大いに役立ちます。 そして、鍛える事で、衝撃や疲労に強くなり、怪我などから守ることができます。 首のラインもきれいになります。 今回は、両手でできる首の強化運動をご紹介したいと思います。 首の左右の筋トレ 絵をご覧下さい。 [caption id="attachment_448" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 1 座っても立っても良いので、姿勢を正します。 2 左から首を左に少し傾けます。 3 右手で左に傾けた頭の側頭部を押さえます。 4 頭を元に戻すようにします。 5 右手と頭がお互いに力を出し合い、力比べをするような感じです。 6 右側も同じように行いましょう。 7 左右とも20~30回程度行いましょう。 首の前後の筋トレ 絵をご覧下さい。 [caption id="attachment_449" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 首の前部 1 先程と同じ姿勢をしましょう。 2 両手を額に当てます。 3 頭を前に押し出すように力を入れます。 4 両手はこの押し出しに対して、押し戻すようにします。 5 20~30回程度行いましょう。 首の後部 1 両手を組んで後頭部よりやや上を位置におきましょう。 2 前の筋肉を鍛えたように、今度は頭を後ろに曲げる動きをします。 3 両手はこの押し出しに対して、抵抗し戻しようにします。 4 20~30回程度行いましょう。 簡単でしょう。この運動は手軽でどこでもできるので、ちょっと疲れた時にやってみて下さい。 ちなみに今回ご紹介しましたトレーニング法ですが、専門的にはアイソメトリック(等尺性収縮)運動といわれるものです。 互いの力を弱めず、出し合う事で動かしている筋肉のモーターユニット(筋繊維と運動神経)が活性化するという特徴があります。 今後もこの様なトレーニング法をご紹介する機会がありますので、またその時に詳しいお話を致します。 次回は、「首コリ防止のPC姿勢対策!!」です。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
「簡単自作の首コリ改善グッズ」
首コリ予防対策について_墨田区鍼灸院 こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 皆さんは、首コリが原因で枕が合わなかったりした経験がございませんか? 私も、疲れが溜まり過ぎて、首の張りが出てきてしまう事があります。 特に年末や2月辺りは、ずっとPCの前に座り続ける事が多いので、この時期は堪えます。( ノД`) ですから、首を開放したいと思う時は、ある方法を用いて首の疲れをとっているのです。 もし、枕をかえてみようかどうかと迷っている方、購入前にちょっと試してみては如何でしょうか。。 自宅で簡単首コリ改善グッズ。 1 長いタオルを一枚用意します。バスタオルでも良いです。 2 二つ折りにして、クルクル巻いていきます。 このような感じです。 [caption id="attachment_445" align="alignnone" width="300"] Jpeg[/caption] 3 目安としては、タオルを巻いた部分が自分の拳よりやや大きい位が良いと思います。 4 仰向けになります。 5 この巻いたタオルを、首の後ろに置きます。 よく人工呼吸で気道確保の時の顎を上げた様なイメージです。 [caption id="attachment_443" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 6 首へ圧迫感が強いと感じてしまったら、巻いたタオルを少し戻して高さを調節しましょう。 7 この状態で、しばらく脱力します。10分~20分程度。 この方法は、ストレートネックなどの状態から頚椎に加わるストレスを軽減する効果があります。 ◎ 頚椎にカーブを作る事で首への負担が減ります。 ◎ 筋肉が弛緩するので頚椎が元の状態へ戻るのを助けてくれます。 前回ご紹介した首の運動と合わせて是非試してみて下さい!! ※ 最初の内はこの状態のままの睡眠は、寝違えの危険性もあるので避けて下さい。 ※ 睡眠の場合は、低い枕を利用するか、タオルを重ね折したものを使用すると良いでしょう。 ※ 首に重大な疾患がある場合は避けましょう。 ※ 現在治療中の方は、医師とご相談して下さい。 次回は「首の筋トレで鍛えよう!!」です。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
「ストレートネック防止対策。簡単首ケア運動」
首コリ予防対策について_墨田区鍼灸院 こんにちは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 前回、ストレートネックについて少しお話致しました。 首の問題で、治療院や整形外科で治療を受けている方も多いのではないでしょうか? 通院だけでは、中々良くならない事の多いのが首の特徴です。 やはり、治療以外にも自分自身でケアをした方が回復度合いが違ってきます。 勿論、症状によって色々ありますので、あくまでも参考に頂ければ幸いです。 今日は簡単な方法、気軽に寝る前にケアができる方法をご紹介したいと思います。 図をご覧になってください。 ちょっと、間抜けな運動なのですが。何かハトが歩く時に首を前後している動き似ているような。。。(;^_^A 1 まず、入浴して体を温めます。特に首肩は入浴中、濡れタオルで良く保温しておくと良いでしょう。 ついでに首を回したりストレッチもしておくと良いです。 2 椅子やベッドに腰をかけます。横に大き目の鏡があると自分の動きが確認できるのであるとより良いです。 3 背筋を伸ばして、図のように顎を引いて、目線を水平に正面を向きます。何か目印があると良いでしょう。 [caption id="attachment_436" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 4 その状態まま、首を前にスライドします。図のようにスライドしたらゆっくりと戻します。 目線を水平にして下を向かない様に注意して下さい。 [caption id="attachment_438" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 5 これを30~50回程度繰り返します。 6 終わったら、首回し運動を左右に行って、首の緊張をほぐしてあげて下さいね。 ※痛みや痺れなどが強い方はやめましょう。 ※現在、通院中の方は医師又は治療家に症状を確認した上で行って下さい。 動きが独特なので慣れないと中々うまくいきませんが、少しづつ練習していきましょう。 慣れてくると首の詰まった感じがとれていきます。 枕の位置が安定し、良い睡眠ができる様になります。。 是非、トライしてみて下さい!! 次回は「自作で簡単!! 首コリ改善グッズ」のご紹介です。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
首コリ予防対策!! 「首コリにまつわる5つの危険信号!!」
首コリ予防対策について_墨田区鍼灸院 こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 11月もいよいよ後半に入り、寒くなってきました。 今年は寒くなるのが早いんじゃないの?何て思いますが、毎年同じことを言っている様な気がします。 でも、昨日は雪が降ったので、やはり例年より寒いのでしょうね。 年末に近づくにつれ、多忙で疲れもとれず首・肩こりなどで悩む方も多いのではないでしょうか? さて今回のテーマは、首です。 突然ですが、皆さんは、以下のような経験はございませんか? 首にまつわる5つの危険 1 PC・スマホをうつむきながら使用する機会が多い。 2 元来、猫背である。姿勢は悪い方だ。 3 突然、腕に痺れが走る事がある、又は首全体が張った様な感じがする。 4 最近よく眠れない。頭痛がある。 5 枕が合わないと感じるようになった。首の置き所が気になる。 どれか一つでもあれば、首に何らかの障害を抱えるリスクが高いので注意が必要です。 当たり前と言えば当たり前ですが、首から体全体に色々な問題を起こす可能性が高いのです。 画面に夢中になりすぎて、気が付くとうつむき加減になっていた。 その葉な経験ありますよね。 その様な状態が長く続くとストレートネックになってしまいます。 「ストレートネック」 聞いたことがありませんか? ストレートネックとは「直頚椎」という意味です。 手書きで見苦しいですが、ご覧の様に、正常の首と比べ、頚椎のカーブがなくなってしまう症状です。 [caption id="attachment_432" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 頚椎カーブのおかげで首は頭の重みを分散できています。 ストレートネックにより、このカーブが無いと特に首の左右後ろの筋肉が過緊張を起こしやすくなる。 「常に緊張するとどうなるか?」 首のコリが多発しやすくなります。 治療してもその時は良くなった感じがするけれど、すぐ戻ってしまいます。 悪化すると、肩こり・頭痛・不眠・疲労感・うつ傾向といった色んな症状に波及してしまうかも。 今、ストレートネックの方がかなり増加傾向にあります。 当院でも首肩の問題で来院される方は、まずこの症状を疑ってみます。 本当に良く見かけます。 しかも、結構深刻だったりもします。 そうならない様に自分自身でも日々首のケアが必要ですね。 なっても、対策をうてば大丈夫!! 次回は、「ストレートネック防止対策。簡単首ケア運動」についてご紹介していきます。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
自宅で簡単!!腰痛体操(股関節編・番外編 part2)
腰痛予防対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんにちは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 今日は清々しく暖かい日でした。 やはり晴れだと運動したくなりますね。 さて、前回は股開き開閉運動をご紹介しました。 主に腹筋と下肢の前部・内側を中心に強化していくトレーニングでした。 今回は、股関節周囲特に股関節の硬い方には効果的なトレーニングです。 股関節を強化する事は腰部・下肢全体の強化に繋がりますから是非トライしてみて下さい。 では、参りましょう!! 図2両脚回旋運動(イメージとしては寝ながら回旋蹴りの様な感じです。) 1 仰向けになります。脚を大きく回しますので周り物を置かないでおきましょう。 2 まずは左から。左脚を真っすぐしたまま上げていき70度位の所まで上げます。 3 脚は真っすぐなままで円を描くように内側から外側に大きく回していきます。 [caption id="attachment_420" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] [caption id="attachment_421" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] [caption id="attachment_422" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] できない方は膝を曲げた状態で回してみましょう。 [caption id="attachment_426" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 4 次に右脚を同様に行います。 [caption id="attachment_424" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] [caption id="attachment_425" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] [caption id="attachment_423" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 5 回数は左右とも30~50回程度を目安にします。 6 又左から。今度は外側から内側に回します。普段あまり使わない動きですのでゆっくり大きく回して下さい。 7 右も同様に行います。回数は30~50回程度を目安にします。 ※ 妊娠中の人は、個人の判断では危険ですので避けましょう。 ※ 運動中に股関節や腰部に違和感を感じた場合はすぐに停止しましょう。 ※ 既に股関節にに強い痛みや障害を持つ方は避けましょう。 専門家の判断に従って行う事をお勧めいたします。 私自身も股関節があまり良くないのでジムなどで運動をする際、開脚ストレッチと合わせてこの方法を取り入れています。 ストレッチも合わせて、しっかりやると、これだけでもかなり汗をかきます。 時間の都合でやらないで走ると次の日に必ず痛い目をみるのでこれははずせません。!(^^)! 次回は「気になる首まわり」をご紹介したいと思います。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
脚ヤセにお勧め!!腰痛体操(股関節編・番外編 part1)
腰痛予防対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 最近腰も良くなってきたし、そろそろ運動をしたいけれど又腰痛が起こるのが怖いなど不安に思う方もおられると思います。 確かに、いきなり腹筋や背筋運動を行うのはちょっと危険かもしれません。 痛んだ所は痛み癖がついてしまって、又ぶり返しも多いのも特徴です。 私も腰痛の経験があるので、大いに共感できます。なるべく起こさないように基礎運動に力を入れていきたいですね。 前回まで、腰に良い情報をお届けしていたわけなんですが、この原稿をまとめている内に、腰だけでなく股関節にも問題ある方も腰痛持ちが多いなと思いました。 急遽番外編と称して股関節周りも鍛えちゃおうと企画を考えました。 でも、股関節だけでは、つまらないので、太ももや下っ腹をスッキリさせる運動できたらいいなと思いました。 股関節については、色々問題を抱えている方も多いと思います。 股関節が硬いせいで、ストレッチがうまくいかず、腰に負担がかかってしまう方や運動もうまくできない。 そんなご相談も多数あったので、手軽に寝ながらできる美脚&股関節パワーUP法をご紹介いたします。 では、参りましょう!! 下の図をご覧ください。 図1股開き開閉 1 図の様に両足を揃えて膝を曲げずにゆっくり上げていきます。このゆっくりが大切!!。角度は70度程度に維持します。最初の内はこれを維持するだけでも腹にきます。 [caption id="attachment_413" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 2 この状態から膝を曲げずに脚を両方に開いていきます。この時上半身を少し起こしながらヘソあたりを見ながらゆっくり脚を開き、自分の限界まで開き、ゆっくり閉じていきます。 [caption id="attachment_414" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] [caption id="attachment_415" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 3 この運動を30~50回繰り返しましょう。 太ももの内側を鍛えるのと同時に腹筋をも鍛えられるのでかなり脚・腹やせ効果は抜群です。 足を内股気味にしながら開脚をするとより効果が増しますので、余裕があれば付け加えてみて下さい。 たったこれだけです。「えっ!!たったこれだけなの?」と思われた方。 回数を繰り返すとかなり効きますので、無理をせずに是非トライして下さい。 次回は腰痛体操(股関節編・番外編part2)をご紹介していこうと思います。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
腰痛体操(ストレッチ)part3 腰編 「マッケンジーエクササイズ」
腰痛予防対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 前回、前々回と各種の腰痛体操についてご紹介してまいりましたが、少しでもお役に立てる情報提供ができたら幸いです。できる事からやっていきましょう。 さて今回は、腰痛体操といえばやはり、マッケンジー氏です。今では有名な「マッケンジーエクササイズ」です。 この体操ですが、実は失敗から発見された腰痛体操だそうで、その名も「エビ反りストレッチ」。 腰痛患者にベッドの上部がリクライニングしていたのを気付かずにそのままうつ伏せに寝かせてしまった所、患者の腰痛が改善したのがきっかけで発見されたそうです。 その時まで、腰痛患者にはうつ伏せ、ましてやエビ反りなんていう姿勢は禁忌とされていたのですが、これを機に学会で発表するや一代センセーションを巻き起こし、今や常識となってしまった療法なのです。 前置きが長くなりましたが、確かにこの運動をすると、腰の重だるい感じから解放されます。 一見すると腕立て伏せとエビ反りが合体したような運動です。 では、注意点を踏まえてご紹介してきます。 図を見ながらいきましょう。 1 まず、ベッドではなく、マットや絨毯の上にうつ伏せになります。 [caption id="attachment_406" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 2 おへそより上の部分を反ります。この時、両肘を胸の脇の所に置きます。イメージは寝ながらTVを見るときの姿勢に近い感じです。 [caption id="attachment_407" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 3 この時点でお腹を浮かせないで地面にフィットさてておくよう心がけて下さい。 4 お腹を浮かせず徐々に、両肘をのばしていきます。無理をせずにできる範囲で結構です。あなたの伸ばせる範囲が現在の限界です。(図2) [caption id="attachment_409" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 5 その位置で固定し、そのままの体勢で1~2秒維持します。又、肘を立てたポジションに戻り、すぐに上体を先程と同じく起こします。 6 これを一日10分程度繰り返します。腰の調子が気になる方は2~3時間おきに行うと良いでしょう。目安は大体1週間程度の継続がお勧めです。 いかがでしょうか? 勿論、すぐに良くなるわけではありませんが、これを反復する事で、椎間板などの状態が修復されやすくなり、ヘルニアの予防や腰周辺の筋力強化が可能になります。 腰痛になってしまうと思うようにトレーニングをする事もできないので、こういった方法から始めてみると良いのではないでしょうか。 最後に。妊娠中の人は、個人の判断では危険ですので避けましょう。又、既に腰部に強い痛みを持つ方はストレッチは避けましょう。専門家の支持を受けてから行う事をお勧めいたします。 次回は自宅でできる腰痛体操(股関節編・番外編)についてご紹介していきます。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
腰痛改善予防法!! 3つのストレッチ part2 仙腸関節編
腰痛予防対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 前回ご紹介した腸腰筋ストレッチいかがでしたでしょうか。 お腹が伸びた感じで、「便通も良くなった~」なんて方もいたので、ダイエット効果抜群です。 最近、寒くなってきましたね~。自転車を乗っているとお尻あたりが冷え冷えしているような感じがします。 「腰痛かな」って思うけれどどうやらそうでもない。 腰より下の様な所が何だか痛い。 何か股関節周りのかみ合いが悪い。 足に十分パワーを感じない。 こんな経験ございませんか? それこそ、仙腸関節痛の前触れかもしれません。 「仙腸関節痛?」聞きなれない言葉ですよね。 一般の方はあまり耳にされる事はないと思います。 腰痛治療ではよくある疾患で、「腰が痛い」と来る方の半分位はこの部位に痛みを覚えるほど主要な関節痛です。 仙腸関節とは、先日、「腰痛改善予防法!!準備編」でご紹介したのですが、股関節を構成する上で重要な関節です。 文字通り、仙骨と腸骨が合わさる部位なのですが、ここは意外と悪くなる方が多いのです。 関節とはいえ、動きそのものはそんなになく、動いてもほんの少しです。 でも、この微妙な動きが股関節全体の稼働に大きな影響を与えています。 中腰の姿勢が長く続いたりすると、ここの関節が開き過ぎて歩行に支障をきたします。 日々、管理を怠ると治療にまで発展してしまうので、そうならないようにケアをしていきましょう。 では、自宅でできる腰痛体操(ストレッチ)part2仙腸関節ストレッチについてご紹介していきます。 前準備としまして、まず仙腸関節の位置を確認しましょう。 図を参考に探っていきましょう。 [caption id="attachment_396" align="alignnone" width="150"] Jpeg[/caption] 1 まず左から。直立します。おしり真ん中の仙骨に左手を当てましょう。少しゆっくり指を上に動かしていきます。 2 ちょうど、人差し指が骨の出っ張りに触れる所があります。それが腸骨の際の部分です。 3 そのちょっと左斜め横に指をスライドすると凹んでいる部分(赤丸部分)があります。それが仙腸関節です。 4 痛みを持っている方はそのあたりを親指で押すと痛みを感じます。その場所が仙腸関節痛の部位です。 確認できましたら、次はストレッチです。 仙腸関節のストレッチにはよくストレッチポールを用いる場合がありますが、今回は簡単にできるテニスボールを使った方法をご紹介します。 用意するもの:テニスボール3つ程度。100均で手に入るもので結構です。 テニスボール2つをガムテープで固定しておきます。 体の大きさに合わせてボールは変えても結構です。 では、ストレッチ方法のご紹介です。 図が下手で分かりづらいかもしれませんが、イメージこんな感じです。 [caption id="attachment_397" align="alignnone" width="150"] Jpeg[/caption] 1 ストレッチ前におしり周り及び腰を温めましょう。一番のお勧めは入浴です。 血行を良くしてストレッチをする事で組織も緩み効果も高まります。 2 まず仰向けに寝ます。ボールが転がりにくい絨毯やマットの上が良いでしょう。 ベッドは腰が沈んでしまうので、なるべく避けましょう。 3 ガムテープで固定したテニスボールを先ほど確認した仙腸関節付近に当てます。 4 ボールが関節付近に当たった事を確認したら、足を真っすぐのばます。 ボールに体重を任せ、手足共に脱力します。15~30秒そのまま維持します。イメージ図のようにしましょう。 5 目安は毎日1日3セット位にしましょう。 ※ 長時間行うと関節及び周囲を囲む靭帯に悪影響を及ぼす可能性があるので。やりすぎは禁物です。 ※ 妊娠中の人は、個人の判断では危険ですので避けましょう。 ※ 既に仙腸関節部分に強い痛みを持つ方はストレッチは避けましょう。すぐに治療を受ける事をお勧めします。 いかがでしょうか。 骨盤辺りが伸びる感じを体験されたでしょうか? 自分のベストポジションが確立するまでトライしてみましょう。 次回は自宅でできる腰痛体操(ストレッチ)part3「マッケンジーエクササイズ」についてご紹介していきます。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
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