びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

「不妊に悩む方の方必見!!自分の体を調整する。」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 毎日、曇りと雨・・・ こう毎日続くと暑かった日が懐かしく思えます。   今回は、不妊治療前もしくは治療中に是非知っておくべき事をご紹介したいと思います。 意外にも知らない自分の体質 高齢になると妊娠確率が減る。 これは、当たり前の事。 不妊治療を今なさっている方・・・ 「中々上手くいかない。」 「何故、妊娠しないのか?」 「やっぱり年齢のせいか?」 様々な疑問が増えてしまうと更に焦ってしまいます。 不安と焦りに駆られ、あれこれと手を出しがち・・・ ネット情報などで自分に良い事を探し、色々試してみたくなる。 でも、ちょっと待ってほしい。 落ち着いて自分を体の中身を見つめなおしましょう。 自分の体質を知る ネット情報はサプリなど良い事を沢山教えてくれます。 でも、注意しなければならないのは、良いものだからといってあれこれ手を出してしまう事。 これは、絶対危険。 何故なら、 ・ 自分の体の何が問題なのかを知らない。 ・ 必要以上に栄養分を摂り過ぎて、内臓に負担をかけてしまう。 ・ 良いものだといっても、体質に合わないものもある。   この様な事を知らずに、ネットの情報を元に、自己判断で行うケースが多いのです。 体質を変えて、不妊治療に挑む 妊娠できない体質に「冷え性」が多いのはご存知ですか? 意外に知られていませんが、不妊でお悩みの方で潜在的にかなり多く存在します。 妊娠をする体質になっていないのに無理に不妊治療をする。 これでは、準備運動やトレーニングをせずにいきなり試合に出る様なものです。 クリニックでは妊娠を可能にする高度技術を提供してもらえます。 でもそれ以前に自分の体を整えるべきです。 不妊に至る原因は様々ですが、 もし、それらの問題が有る無しに関わらず、 自分の体が慢性的に冷えた状態のままなら、どうでしょうか? 体の機能が上手く働ないので、元気ではありません。 そうすると、 ・良い卵子が生まれない。 ・受精に結びつかない。 ・受精卵の着床が上手くいかない。   これでは高度な医療技術も無駄になってしまいます。   妊娠に必要な自分の体を作る事が最重要なのです。 次回は、冷え対策をして妊娠する事についてもう少し考えていきたいと思います。   前回のブログ「びわ茶のススメ」はコチラから 当院の治療メニューはコチラ 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

「体内の湿気を除去して胃腸を元気にするーびわ茶のススメ」後編

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 暑かったり寒かったりして体調管理が大変です。 又、暑い日もぶり返すので風邪や胃腸にご注意を。 今日みたいな乾燥した日にも注意です。 夏の暑さに胃腸がダウンしがちな中に休みのような日。 その様な時、何が一番適した飲物が良いか? スポーツドリンク・・・ 麦茶・・・ アイスコーヒー・・・ どれも良い飲み物ですが、今回のおススメはコレ。 実はコレ「びわ茶」といい、びわの葉を焙煎したお茶です。 びわの葉のお茶とは? びわと言えば「実」が主流で、葉っぱなんて忘れ去られています。 しかも、「びわ茶」なぞ、ご存知の方が少ないのではないのではないでしょうか。 しかし、びわの栄養効能を本当に求めるなら葉が一番。 びわ茶は煮出し方により薄茶色から紅茶色まで様々、吞み口は苦くなく香ばしく飲みやすいのが特徴。 ホットでも冷やししてでもOK。 水分の吸収を助け、胃腸を元気にする働きを持つ働きがあります。 この「びわ茶」と栄養補給の「甘酒」は、江戸時代から暑気払いとして良く親しまれていました。 びわ葉の効能 びわの葉は、外用・内服と様々に活躍しています。 外用では、主に鎮痛・健胃腸・解毒・抗酸化・抗老化・抗ガン・抗腫瘍・・・など。 内服では、主にびわ茶・びわ酒として、健胃腸・抗酸化・抗老化・補水・去痰湿・・・が特徴です。 特に、お茶では「健胃腸・去痰湿」が特徴的です。 ちょっと東洋医学の豆知識!!「痰湿」とは? 「痰湿」という言葉、イメージがつきにくいかもしれません。 例えば、お酒を飲んだ次の日、痰が絡む方、もしくは喉の奥の違和感を感じる方はいませんか? 粘っこい嫌なイメージ。 吐き出せる痰ならまだいいのですが、 体内に貯留する痰というものがあります。 それを「痰湿」と呼んでいます。 この「痰湿」は体内の脳・内臓・血管・関節などあらゆる場所に貯留して、活動の邪魔をします。 具体的には、だるい・ボーっとする・動きが鈍い・食欲不振など・・症状として現れます。 夏~秋にかけて、体内には「痰湿」が溜まりがちです。 特に、暑さで水分が不足しがちで、体液に粘り気が生じやすく、胃腸や代謝機能が弱った時に生じやすくなります。 故に、この様な体調の時に、ビールやお酒は控えましょう。 体を冷やし過ぎて、更に体内代謝を弱めてしまうからです。 ちょっと、胃腸が弱ったかも・・・でも薬までは・・・という方。 是非「びわ茶」試してみてはいかがでしょうか。   前回のブログはコチラから   当院の治療メニューはコチラ 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

「体内の湿気を除去して胃腸を元気にする」前編

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 先週は暑かったです(;´・ω・) 今日はいくらか涼しかったので一安心。 でも、残暑が強いので注意していきたいところです。 この時期は「湿」に注意 先週の暑さが堪えたのか、調子がイマイチな方が増えています。 こう暑いと冷たい物に手を出しがちです。 でも、冷えた物を食べても一時冷えた感じがしますが、実は体内ではそうではありません。 特に「冷え」を感じやすい方・妊娠を希望されている方・持病をお持ちの方は要注意。 というのも、「冷え」を消化できない体になっているから。 東洋医学でいうと、「冷え」は体内に溜まると、「寒湿」という状態として残ります。 この「寒湿」、あまり聞きなれない言葉ですが、非常に厄介。 血行を乱し、脳・内臓の機能を阻害し、関節に貯留し、痛みを出す性質があります。 「腹痛・食欲不振・疲労気味・寝不足・関節痛」などを起こしてしまう・・・ 特にこの時期、暑熱の影響により、汗が出て胃腸の機能が弱くなりがちです。 デスクワークの場合は、体内に「冷え」が充満してしまい、内臓機能が低下しがちです。 そこに、飲食物の「冷え」が来る事で更に胃腸を傷めてしまいます。 消化吸収しにくい状態が続くことで栄養不足・気力減退がでてしまう・・・ いわゆる、夏バテの症状です。   ケアは足とお腹を中心に 「寒湿」に対抗するには、「熱」が一番。 今の季節、「熱」という言葉を聞いただけでうんざりしそうです。 しかし、本日の様な涼しい日があると、なんとなく「冷え」を意識する方も多いはず。 この様な時こそ、「入浴」がおススメです。 以前もご紹介しましたが、38~40℃程度で20分程度浸かるだけで汗がでてスッキリしてきます。 お風呂の中で、是非、お腹と足(スネ)の部分をよく揉んでみましょう。 特に親指を使って足三里を刺激すると、胃腸を良く動かしますのでじっくり揉んでみましょう。 「寒湿」は、血行を良くする事で解消する事ができるので是非試してみて下さい。 そして、これからの時期「冷え」に対して是非試して頂きたい飲物があります。 それは「○○茶」・・・ 次回お楽しみに・・・ 前回のブログはコチラから 当院の治療メニューはコチラ 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

「足の強い痺れから解放された!!A・F様(45歳)のびわ葉体験」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんにちは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 ここの所、涼しい日が続いております。 丁度お盆という事で、暑さの中休み、体調を整える良い機会です。 この様な時期、体の不調でやすいので注意が必要です。 さて、今回は体験談のご紹介です。 足の強い痺れから解放された!!A・F様(45歳)   本文 運動中に腰痛を発症してしまいました。 立ち仕事の為、足の痺れが特に辛くて仕方ありませんでした。 整形で自前の腰痛の悪化という事で電気治療を受けていたのですが、あまり回復せず、知人からびわ葉治療を紹介 されこちらにお願いしました。 初めてでしたが痛い所と全身をじっくりやって頂きました。 これだけ長く治療して頂いたのは初めてでとても心地よい治療でした。 特に、お尻にびわ葉を当ててもらった時に、とても幸福感を覚える様な温かさが足にまできました。 あの感覚はよかったです。   びわ葉温熱は神経痛には絶妙 A・F様 丁寧なご感想ありがとうございます。 神経痛改善は、電気療法ではお馴染みの療法です。 神経痛だと大概、電気療法はマッサージとセットで用いられます。 神経を電気刺激で賦活し、マッサージで血流促進。 私も接骨院で何度も経験があります(;´・ω・)。 ですが、重度の症状になるともう少し手を加える必要があります。 A・F様にとって必要だったのは、「深部への熱」。 時間的経過と共に患部の循環が悪化し、損傷も深部に至っていました。 故に、患部は冷え、血流状態は芳しくありません。 こうなると、鍼や温熱療法の方が有効的です。 「患部を十分に温め、深部の損傷部に鍼を至らせる」 これには、普段の治療より少々時間がかかります。 ですが、確実に患部に血を巡らせるにはそれなりの時間をかける治療がベストです。 血流改善こそ治療の原点 よく、血流改善・促進という言葉を聞きませんか? 血液とはそもそも栄養分。 この中に、酸素・免疫・ホルモン・栄養・修復材料など様々な物質が流れています。 それが、筋肉・内臓・脳・神経を養っています。 体調が悪化するという事は、血流が阻害されるという事。 ケガ・冷え・体調不良・疾患など全て、血液の流れは悪くなっている状態です。 良質な血液の流れを作る事は、これらの状態を改善し、予防にも関わってきます。 鍼やびわ葉温熱療法は、予防のみならず痛みや損傷に対して血液を良く流し治療回復を促進する重要な役割を担っ ているのです。 この夏、鍼灸で普段から気になる症状をじっくりと直して秋冬に備えましょう!!   前回のブログ「この時期必要な汗かき習慣」はコチラから 当院の治療メニューはコチラ 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。        

「この時期必要な汗かき習慣」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 おはようございます、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 暑い日だけれども、部屋は涼しいクーラーの中・・・。 家でも仕事場でもその様な環境で過ごす方が多い季節。 ダルイ・・・ 疲れる・・・ 眠い・・・ 運動も気力が湧いてこない・・・ 今回は、夏に汗をかく重要性についてご紹介致します。 体内の水分バランスを整える 夏は発汗の季節。 でも、冷房環境によって十分な汗をかく機会が失われています。 そうすると、代謝に異常が・・・。 疲れ・便秘・イライラ・睡眠不足・・・ これは東洋医学で言う「湿熱」の影響。 「湿熱」は筋肉・関節・内臓・脳などに悪影響を及ぼします。 具体的には気力・動作・腸内環境などを鈍らせ上述の症状を引き起こしてしまうのです。 この老廃物こそ「湿熱」の正体。 それが、夏の間中蓄積され、秋を迎えてしまう。 秋は乾燥の季節。 秋に老廃物が解消されないでいると内臓・免疫などに大きな影響を及ぼします。 風邪や肌荒れ・冷え・便秘など体調不良のリスクを余計高めてしまうのです。   「湯船」の効率的利用 家でも暑いからシャワーで軽く済ましてはいませんか? 運動後ならまだしも、一日の終わりにこれではモッタイナイ。 デトックスのチャンスです。 きちんと体内から老廃物を出す癖をつけましょう。 夏は38~40℃程度の温度で、10~15分浸かるのがベスト。 かなり、汗がでます(;'∀')。 湯に浸かりながら、腹揉み・首肩の軽いストレッチをかけるのもお勧めです。 この時期、中々運動ができません。 この様な形で発汗し、代謝を促す事が重要です。 そして一息ついて汗が切れたら、上がって水分補給。 良質な睡眠がとれますよ。 秋・冬にまで起こる悪循環をこの時期、きちんと断ち切りたいですね(⌒∇⌒)! 前回のブログ「女性必見!!夏に多い内臓冷えと便秘」はコチラ 当院の治療メニューはコチラ 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

「女性必見!!夏に増加の内臓冷えと便秘」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 暑い暑い毎日です(;´・ω・) こう暑いと冷たい物に集中しがち。 でも、この時期に内臓を冷やし過ぎると秋以降に大きな影響を与えてしまいますので要注意。 夏に多い疾患 東洋医学的に言うと、夏は暑湿の季節。 暑湿とは水分を蒸発させ、澱んだ水分を貯留させる性質をもちます。 体内でも、同様な現象が起こります。 だから、よく脳梗塞や熱中症が多いのもこの季節。 春は感情の失調が多く、夏は水分失調による疾患が多いのも特徴です。 アイスより季節の野菜を中心に 暑さしのぎの為についつい冷えた物を摂りがちな季節。 食事も気をつけなければいけません。 冷え冷えの食べ物を食べすぎると血流を悪くし、消化吸収を阻害し、余計に悪化してしまいます。 アイスなどは直接胃腸に影響を与えてしまいます。 腹痛は勿論の事、問題は便秘などです。 特に冷え性をお持ちの方は要注意。 冷えた物を摂り過ぎると更に腸が冷え、便秘も悪化してしまいます。 トマトや西瓜などの水分を含んだ野菜を中心に体内を冷やす事をお勧めします。 トマトや西瓜は性質が寒涼。 つまり、体内に取り入れる事で熱を排出し、水分を供給してくれる食べ物。 過度な体温上昇も和らぎ、胃腸の調子も安定します。 次回は「この時期必要な汗かき習慣」です。 前回のブログはコチラから 当院の治療メニューはコチラ 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

「専門家がオススメする冷え性を改善する方法とは?」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんにちは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 前回までガンと冷え性に関連した話題をご紹介して参りました。 今回は、どの様にしてあのしつこい冷え性を解消できるのか? をテーマにご紹介していきたいと思います。 生活習慣を整える 冷え性改善には様々な方法があります。 身近で言えば、 運動・・・ 食生活・・・ 睡眠・・・ サプリメントなど・・・ 冷え性で悩む方もいずれかは実践なされているかと思います。 これは、健康でありたいなら、誰もが日々心掛けるべきことだと思います。 重要な事は、これら全てが日常でかみ合ってこそ初めて効果があるという事です。 睡眠だけ、サプリだけではほとんど効果がありません。 分からなかったり・悩んだらとりあえず、専門治療家に相談してみる 少しの冷えなら、ネットや情報誌の情報で自己流でも対応ができるでしょう。 しかし、季節を問わず冷えに悩んだり、症状として慢性化してきたなら注意が必要です。 「冷え性」を専門とする、治療院などに相談をされる事をお勧めします。 何故なら、「冷え性」は自覚症状が中々分かりずらいの理由の一つ。 症状が表れた時点でも、それを「冷え性」と断定できないのです。 頭痛・肩こり・便秘など・・・ 一般の方では、いわゆる体調不良が「冷え性」と関連付けられません。 冷え→血流不良→末梢組織栄養不足→内臓不調 一見すると簡単です。 この様なメカニズムも人により様々です。 その方にとっての「冷え性」の型を専門的に解説できなければいけません。 継続的温熱療法のススメ 当院では、多数の「冷え性」と向き合ってきました。 その中で治療において一番重要な事があります。 それは、 「熱を与える継続性」 冷えには継続的な熱が一番という事。 患者様の体調に合わせて、一定期間・一定の温度を継続的に供給するという事。 そうすると・・・ ✔ 体が熱を生み出しやすくする ✔ 熱を保持しやすい状態にする 「冷え性」が慢性化された方の多くは、体が冷え切っています。 脳・体がその状態に慣れきっています。 長い間、冷え状態なので、体が温かかった頃の体質を忘れています。 寒さや体調不良を感じているを自覚しているのに、脳や体が十分対応できない・・・ 体と脳のアンバランスが更に症状を悪化させてしまう。 それが、「冷え性」の怖さです。 だから、 「体」と「脳」の正常化を再教育してあげれば良いのです。 具体的には・・・ 局所・全身の「冷え」の循環を改善する。 「炭素温熱ドーム」 「びわの葉温灸」 これが重要です。 最後に 「冷え性」は時間をかけて徐々に体を低温化させる。 気がつけば体調不良や疾病の基となる厄介な症状です。 そして、 「冷えになった分だけ体質も改善するのに時間がかかる」 という事も忘れてはいけません。 この様な冷え改善は、一人では実践するのが難しい・・・。 設備の整った、専門治療院にて適切な治療とアドバイスをお勧めします。 ゆっくり、体と向き合いじっくり改善に向けていきましょう。 前編「女性必見!!ガンと冷え性の関係」はコチラ。 後編「30~40代女性が注目のガン予防治療」はコチラ 当院の治療メニューはコチラ   本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

「30~40代女性が注目している癌の予防治療とは?」後編

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 前半では、「冷え」がガンの下地になるという事をお話ししました。 ガンになってから慌てても仕方がありません。 ガン治療は、費用・身体・時間全てにおいて大変です。 抗癌剤・化学療法・免疫療法・・・ 免疫力の弱い体に更に鞭を打つ様な辛い治療です。 又、治ったからと言って安心はできません。 再発の不安・・・。 一生の問題として付き合わなければならないのです。 必要な事は、 ✔ ならない様にするには何をすべきか? ✔ 何に気をつければよいのか? 自分の体の特徴をよく理解する事です。 体温35℃台の罠 平熱35℃台の女性が結構増えております。 この35℃台は体内環境にとって良い条件ではありません。 「冷え」はガン増殖にとって最高の培地でもあります。 ガン細胞は、35℃以下の体温での活動が一番活性化します。 一方、免疫細胞は35℃以下だと活性化しづらい。 免疫細胞がガンを抑制します。 しかし、上記の環境下ではそれができにくい。 故に、35度台の体質から脱却しなければいけません。 30~40代女性が注目している癌の予防治療とは? ガンになりうる人の多くは「冷え」が隠れている。 これは、今まで私が患者様と接してきて感じた事です。 予防方法は単純。 「ガンになりにくい体を目指す」 その方法は、 「温める」 これだけ。 「温めるなんていつもやっている」 「それって治療?」 というお声があると思います。 勿論、「冷え性」の場合、ただ温めるだけではダメ。 何故なら、 ✔ 熱を与えても、熱を維持できない ✔ 熱を生み出す体ができていない といった理由があるからです。 個々の体質に応じて、継続的に熱を与えなければなりません。 それを可能にする方法とは、 「継続的温熱法」 体質に応じて、ある一定期間、ある一定の温度で、熱を加え続ける。 これは、体質を変える為の温熱法です。 きちんとした環境の元、継続的な温熱治療を施す。 この方法を行うと、すぐに変化を感じる方が多いのも分かります。 「便秘が改善した」 「熟睡できるようになった」 便秘は腸の問題。 睡眠は脳即ち体内リズムの問題。 とありますが、実は根底には「冷え」が関係しています。 この様な、身近な問題を解消していく事がガンなどの重病のリスクを引き下げる事になるのです。 次回、「継続的温熱法」を可能にする温熱ドームとは? 前編「女性必見!!ガンと冷え性の関係」はコチラ。 当院の治療メニューはコチラ 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

女性必見!!ガンと冷え性の関係 前編

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 先週、某有名人がガン闘病生活でお亡くなりになるというニュースが流れました。 ご冥福をお祈りいたします。 今やガンは3人に1人と言われる時代です。 しかも、30~40代での発症も増えています。 乳ガンや子宮ガンが代表的ですが他の臓器でのガンも増えております。 生活習慣の乱れ・・・ 食生活の変化・・・ 環境ホルモン・・・ など、 この様な原因は人体に影響を与えます。 そして、徐々に体質の変化を引き起こします。 その体質変化の一つに「冷え性」があるのをご存知でしょうか? 女性に増加中の冷え性 女性には冷え性が多いのは有名です。 その理由も、 ✔ 男性と比べ筋肉量が少ない ✔ 社会進出に伴うストレス・心身への影響 ✔ 不規則な生活習慣 ✔ 栄養摂取不足による血流障害 ✔ 環境ホルモンの危険性   これらの原因が複合的に重なる事で脳や内臓にダメージを残します。 このような事をきちんと解決せずに放置しておくと・・・ ① 脳の体温設定の乱れ、平熱を下げてしまう。 ② 臓器が栄養不良になり産熱不足が発生。 ③ 血流循環が悪化して、季節に関係なくいつも手足が冷たい。 といった事態が起こります。 そして、知らぬ内に深刻な「冷え性」となってしまいます。 冷え性が免疫に悪影響を及ぼす 「冷え性」になる事で、体調が悪くなるだけではすみません。 腸内などの免疫力の生成にも大きな問題が生じてしまいます。 そして、免疫力が弱くなる事で、活性酸素などが増加し、細胞や遺伝子を傷つけてしまいます。 その結果、 粗悪な細胞の分裂が起こります。 この粗悪な細胞こそガンの元。 「冷え性」の体内環境は、この様な粗悪な細胞が育つには最適な環境なのです。 「冷え性」を放って置くと、その環境下で力をため込んでしまいます。 だから、「冷え性」は万病の元なのです。 小さい内に対策をうっていく事が大切。 この様な状態を放っておくとガン化や悪性腫瘍のリスクが高まるのです。   後半では、30~40代女性が注目している予防治療に関してご紹介したいと思います。 後編「30~40代女性が注目のガン予防治療」はコチラ 当院の治療メニューはコチラ 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

「はり灸院に行ったら試してみたい!!気持ちイイ、おへそのお灸」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 梅雨と暑さが重ね重ね起こる季節。 気分も体調も緩みがち・・・ そんな季節にとっておきの治療法をご紹介。 今回は、「お灸」。 しかも、「ヘソ灸」。 普通、お灸というとこの様なイメージではないでしょうか? 確かに、自宅ではこの様なせんねん灸タイプのお灸をご使用になると便利ですよね。 しかし、はり灸院にせっかく来院されたのなら、ここでしか味わえないお灸をされてみては如何でしょうか? 「ヘソ灸」のススメ へその周辺は、重要な臓器・動脈・ツボの集積地です。 東洋医学でも治療上、この周囲を非常に重要視している場所です。 この周囲を刺激する事で滞りがちな気・血・水を上手く流す事ができます。 主に女性の方に良く用いられる治療の一つです。 画像 [caption id="attachment_1134" align="alignnone" width="169"] 「容器と棒灸」[/caption]   「棒灸を容器に差し込みます」 やり方は簡単。 この様な容器に棒状の灸を差し込み、点火してお腹に当てます・・・。 「熱くないの?」 というお声が聞こえてきそうです。 ご安心ください。 適度に、場所をずらしながら行うので火傷の心配はございません。 更に、内部に金属ネットが張ってあるので、灸の火が落ちる事もありません。 しばらく置きます・・・・ 少し経つと段々温かくなってきます。 はずすとこんな感じに・・・ ほんのり赤くなってきました(⌒∇⌒)。 これを一定時間(20~30分)繰り返します。 お灸の効果は後からジンワリと現れます。 効能は以下の通り ・女性疾患全般 ・生理痛 ・不妊療法 ・便秘や下痢 ・内臓下垂 ・内臓冷え ・胃痛及び下腹部痛 ・腹部違和感等 この灸療法は色々な場所に利用できます。 関節部に置けば、関節痛や各種疼痛に効果を発揮します。 因みに、はり灸院といえども全ての場所にこの様な施術が受けられるとは限りません。 事前にその様な療法があるか確認をされてみると良いです。   本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
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