びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です
「筋肉のコリにも違いがある。3つのタイプ 後編① なかなかとれない背中のコリからの解放。RT様の体験談」
体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 普段何気ない日常で、ふとした瞬間に痛みや張りを感じる。 特に激しい運動やどこかにぶつけた覚えもないのに・・・。 その様な経験をされた事はございませんか? 何気ない日常に突如発生する痛みは、実は体の中から発しているのかもしれません。 今回は、前回の体験談を元にもう少し詳しく、痛みや筋肉の張りにおける原因をご紹介したいと思います。 筋肉の痛み・緊張は何らかの病的信号を発している!! 筋肉など体の表面に異変を感じる場合があります。 それは、常に何らかの情報を体が教えてくれているのです。 体はセンサーの塊。 内臓なども常に体の様々な部位に情報を発しています。 何か調子が悪いと思えば感覚として感じる事ができる。 ですから、内臓の状態に何か異変があるとすぐに救難信号が現れる。 例えば、皮膚の状態など。 肌荒れがあれば、内臓のどこかが疲弊している証拠。 十分な栄養を肌に供給できない原因があるといえます。 「3種類の過緊張」 筋肉においても上記の様な現象が起こります。 痛みとして感じる事や激しい緊張を伴うものもあります。 ここでは経験上よくみられる筋肉の緊張について3つご紹介致します。 1 運動機能障害 2 自律神経 3 内臓体性反射 1 運動障害による筋肉の張りとは? 運動をし過ぎたり、運動時に怪我をしてしまった経験があると思います。 その時、筋肉の状態はどうなっているのでしょうか。 椎間板ヘルニアや関節障害を経験をされた方ならおわかりでしょう。 ・痛くて動けない。 ・力が入らない。 症状の程度に差はありますがこの様な状態ではないでしょうか。 例えば、肩関節を痛めてしまった場合。 肩が上がりません。 何故か? 痛いからでしょうか? もう少し掘り下げて考えてみましょう。 痛みは優れた防御システムに必要 具体的には以下の様なメカニズムが働いております。 [caption id="attachment_784" align="alignnone" width="1024"] Jpeg[/caption] 損傷付近の神経が、「これ以上負担をかけると危ないよ」という情報を脳に伝えます。 脳ではその情報を痛みとして理解し、体の動きに制限をかけるよう命令します。 つまり、運動制限がかかるのです。 運動制限をかけないともっと悪くなってしまいますからね。 逆に痛みがなければとんでもない事になってしまいます。 神経は別のルートを使って損傷した付近の筋肉を自動的に緊張状態にさせます。 患部周辺の筋肉が硬くなっているのは、こうした機序により起こる現象なのです。 痛みの変化に応じて治療も変えていく。 痛みが激しい急性期に来院される患者様は、患部が硬い。 逆に、痛みのピークを越えて来院される患者様は大抵患部の緊張が緩和しています。 当前ですが治療においても、その症状の度合いに応じて、刺激量も変えていかねばなりません。 急性期の激しい痛みでは適切な処置を施し患部は温存すべきです。 でも、急性期を脱して、痛みが緩和してきた慢性期では逆に動かしていかねばなりません。 いわゆる、リハビリ期。 状態によりますが、多くの場合、この期間に適切な治療や運動療法を導入する事が必要です。 逆に痛いから動かさないと患部の血流が滞りがちになるので、悪循環になってしまいます。 この期間で不安があるなら、積極的に治療者に質問をしてみると良いと思います。 痛みや張りというのは嫌なもの。 でも、体の不調を教えてくれている重要な信号なのです。 それをよく考えずに鎮痛をすればとりあえず安心というのはあまり良いとはいえません。 次回は自律神経による筋緊張をご紹介していきたいと思います。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
「第四回 コーヒー好きにもオススメ。冷え性にピッタリの変わり種飲料とは?」
体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 さて、いよいよ最終回、コーヒーにまつわるお話です。 前回は、コーヒーが体にに与える影響として「冷え」をお伝えしました。 しかし、だからといってコーヒーを否定するわけでもありません。 非常に効能もある飲料でもあります。 ですので、「冷え性」気味の方なら、飲む量を調節する事をおすすめします。 今回は、ちょっと変わった疑似コーヒーをご紹介していきたいと思います。 「コーヒーに変わるコーヒー風味飲料」 どうしてもコーヒーを嗜みたいっ!! でも冷えが気になるっ!! それなら、こんなコーヒー代用品を試してみては如何でしょうか? ・ オススメの代用コーヒー コーヒーの代用なのですが、飲んでみると美味しい!! 特徴はノンカフェインでコーヒーと性質が逆で温性である事。 代表的なものとしてタンポポ・玄米を使用したものがあります。 「タンポポコーヒー」 タンポポの根を焙煎したタンポポコーヒー。 始めは私もコレがおいしいの?と思いました。 しかし、飲んでみると意外にイケるお味です。 味はコーヒーに近く、成分はクロロゲン酸を含みます。 効果は冷え性・不眠症など。 コーヒーに似ているのに眠りに効果があるのは良いですね。 カフェインレスの事から妊婦でも飲用可能です。 「玄米コーヒー」 玄米を焙煎して作った玄米コーヒーです。 抗ガン作用・抗腫瘍作用などがあり、更にノンカフェイン。 玄米は属性が温なので冷え性にはもってこい。 風味はコーヒーに近く、玄米の香ばしさが食欲をそそります(⌒∇⌒) 「お勧めの飲み方」 いつも、私が飲む方法です。 ・通常の半分ほどのお湯に一杯分の玄米コーヒー粉末を入れる。 濃厚で風味高く、しばらくすると体がホカホカしてきます。 冷え性で悩む方は、すぐに実感しますよ。 因みに、玄米コーヒーもオーガニックがオススメです。 安価な商品の中には残留農薬が含まれている可能性もあるので注意しましょう。 コーヒーの合間にこの様な代用飲料を楽しむのも良いのではないでしょうか。 是非、お試しあれ。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
「第三回 コーヒーの飲み過ぎは危険?東洋医学視点からのコーヒー」
体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 前回まで、コーヒーの特性をご紹介してきました。 今回は、少し視点を変えて、東洋医学的にはコーヒーはどうなのか? 日本人の体質に当てはめてご紹介していきたいと思います。 「コーヒーはどのタイプ?」 東洋医学では、食物を寒・平・温など属性に分類します。 ・寒性は体を冷やす食べ物。 ・温性は体を暖める食べ物。 ・平性は寒と温の間に属する食べ物。 この様な感じです。 ではコーヒーはどうなのか? コーヒー豆自体の属性は寒性に属します。 さらに、 「温・熱帯地域原産の食物は寒性の性質を持つ。」 という事が東洋医学では言われています。 つまり、コーヒーとは、体を冷やす飲み物なのです。 コーヒーを飲むと興奮や末梢血管拡張作用が働くので、一旦は温かくなります。 しかし、その後で利尿作用が働き、体外に熱が出て行ってしまいます。 そうすると、体の中心は冷えてしまう事になります。 「体質にも注意」 西洋・南米人に比べ、日本人は体質的にも異なります。 元々、寒性に属する小麦などを主食にしていた西洋人との体質の差があります。 日本人は主食が米(玄米)で性質が平(温)です。 これが先祖代々受け継がれ、体質の基盤にあります。 寒性の物を摂取し続ける事で、「冷え」を蓄積してしまうのです。 特に、冷え性の方の常飲はオススメしません。 数日に一杯とか程々が良いのではないでしょうか。 でも、「コーヒーがどうしても飲みたい」という方はおられますよね。 私も時々は飲みたいです。 でも、冷え性が気になりますよね。 その様な方に是非お勧めしたいモノがあります。 次回は「第四回 コーヒー好きにも好まれる疑似コーヒーとは?」です。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
第二回 コーヒーの飲み方で体調にうれしい変化が!!コーヒーのもつ抗酸化作用とは」
体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 普段当たり前のように飲んでいるコーヒー。 私はコーヒー通ではないので、豆や産地のうんちくは語れませんが、 ちょっとの工夫で意外な栄養素を得られるのです。 ・「コーヒーに含まれる2つの抗酸化物質とは?」 前回ご紹介しました 「クロロゲン酸」「メラノイジン」。 この2つには抗酸化作用があるのです。 その前に。 「抗酸化作用とは何か?」 突然ですが「酸化」をご存知でしょうか? 「鉄が錆びるアレでしょ」 そうですアレ。 ボロボロになる状態ですよね。 もう少しいうと、 「ある物質から電子が奪われ、酸素とくっついた状態」を指します。 体内でも、同じ現象が毎日繰り返されます。 人の場合、細胞。 いわゆるDNAの損壊。 それを防がないとどんどん劣化してしまう。 老化現象の促進です。 注目のアンチエイジングですよね。 これはよく美容として注目されがちですが・・それだけではない。 体調不良・コリ・糖尿・ガンなども酸化が絡む。 体内では同じ酸化が引き起こされているのです。 それを防ぐには抗酸化物質が必要。 抗酸化物質を取り入れる事で酸化状態を還元する。 それを抗酸化作用と言うのです。 話を元に戻しましょう。 ・「クロロゲン酸」 コーヒーにはクロロゲン酸という抗酸化物質を有している。 この抗酸化物質(クロロゲン酸・メラノイジン)が活性酸素を除去する。 (※活性酸素とはDNAを損傷させ体内を酸化させる物質の事。) このクロロゲン酸、実はある方法で多く抽出する事ができるそうなのです。 それが・・・ 「低温焙煎(浅煎り豆)」という方法 80℃位でゆっくり行う低温焙煎により多くのクロロゲン酸を得られるといいます。 あの薄い色のアメリカンコーヒーがオススメだとされております。 そして、もう一つの抗酸化物質。 ・「メラノイジン」 コーヒーを煎る過程で起こるメイラード反応により生じる褐色色素。 加熱するとコーヒー豆は褐色に変色します。 この褐色成分こそ「メラノイジン」。 その中には、抗酸化作用・活性酸素除去・ガン抑制作用を有しています。 特に、コーヒーは肝癌抑制効果もあるといわれています。 「メラノイジン」はメイラード反応同様重要です。 今後、別のブログにて深く語りたいと思います。 次回は、「第三回 コーヒーの飲み過ぎは危険?東洋医学視点からのコーヒー」です。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
健康的なコーヒー習慣。 コーヒーにまつわる3つのポイント
体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんにちは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 今回はいつも当ブログのフォロワー様からのリクエストです。 「コーヒーの健康的な飲み方」についてをご紹介させて頂きます。 目覚めの一杯のコーヒー。 これで起きるという方は多いのではないのでしょうか? でも、それって正しいのでしょうか? コーヒーもお茶ものみ方次第で健康に役立つ、その様な情報をご提供致します。 「コーヒーの3大要素とは?」 コーヒーと言えば「カフェイン」。 でも、それ以外にも知らないコーヒーの効能があるのです。 1 カフェイン 2 クロロゲン酸 3 メラノイジン 1「カフェイン」 カフェインのイメージって興奮や眠れないというイメージがあります。 「気付け薬」的な意味合いが強いカフェイン。 実は体内では、この様な働きをしているのです。 ストレスの緩和 やる気・興奮上昇 免疫亢進 血圧低下 血糖調節 少し専門的ですが、以下のホルモンに影響を与えます。 ・脳内神経伝達物質(セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリン) ・副腎皮質糖質コルチコイド(コルチゾール) 例えばセロトニン。 本来、ストレスがかかりすぎるとドーパミンやノルアドレナリンの過剰分泌されます。 その働きをを調節する為、セロトニンが必要になります。 セロトニン分泌は精神安定を図るのに必要不可欠なホルモン。 俗称「幸せホルモン」といいます。 適量のカフェインはストレスを緩和を促進します。 結果的に余計なセロトニンの分泌過剰を抑制する事に役立つのです。 ドーパミンに作用すると、やる気、喜びなどに影響を及ぼす。 ノルアドレナリンに作用すると、興奮など情動に影響を及ぼす。 コルチゾールに作用する事で免疫機能・性機能・血圧・血糖が促進される。 ・「コーヒーは嗜むもの」 カフェインの過剰摂取が進むとこれらのホルモン分泌に影響を与えてしまう。 例えば、朝の目覚めにコーヒーというのはカフェインの薬理効果を期待したもの。 本来の覚醒とは違います。 覚醒には上述のホルモンも欠かせません。 一説によると、副腎皮質ホルモン「コルチゾール」の分泌量は覚醒の3時間前に分泌されます。 血中濃度のピークは平均午前8~9時と言われるので、丁度朝のコーヒータイムとなるわけです。 コルチゾールは覚醒に導くホルモンでもあります。 体は覚醒の準備に入っているのにわざわざカフェインを摂る必要はないという事になります。 逆にカフェインを摂ってもあまり効果がなく過剰摂取になるという事です。 朝の目覚めが悪いのは、睡眠時間や導入(メラトニン)やコルチゾールの分泌状況などの原因があるというわけです。 きちんと目覚めた後にコーヒーを嗜むのが良いですね。 次回は「第二回 コーヒーの飲み方で体調が変わる。コーヒーのもつ抗酸化作用とは」 です。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
「喉スッキリ。粘膜保護に6つの栄養素」
体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院 こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 「よく、喉を「ングググッ」ってした事はありませんか?」 何か引っかかる様な感覚。 いわゆる喉鳴り。 これ自体大したものではないのですが、長く続くと困りもの。 周りにも自分にも嫌ですよね。 それ自体がストレスになってしまう・・・ 「問題は粘膜にあった・・・」 非常に簡単な事ですが、治すとなると意外に難しい。 乾燥・ストレス・消化器官の問題など色々と関わっていますので。 病院の薬も効果がなく、私も喉鳴りに悩まされたものです。 あれこれと試して、ようやくコレが良いと分かりました。 今回も引き続き、亜鉛と共にオススメしたい残りの5つです。 それぞれ、性質が異なる為、一つずつ確認していきましょう。 「ムチン(水溶性)」 上皮細胞から分泌され、保水性が非常に高い粘液物質です。 ネバネバとした液体が目や鼻、喉などが常に潤いを与え、粘膜の保護をしてくれます。 ・含まれる食材 ネバネバ系の食材。 納豆・山芋・オクラ・ナメコ・里芋・蓮根・モロヘイヤ・ウナギ とろろ蕎麦なんて良いですね~。 ※ 調理では、熱に弱いという性質の為、サッと茹でる程度がオススメ。 「ビタミンA(脂溶性)」 皮膚・目・口・喉・胃腸・気管支などの粘膜保護・強化。 ・含まれる食材 緑黄色野菜・バター・チーズ・卵・ウナギ・レバー 特徴として、油に溶けると吸収率が高い!! その特性を活かして、オメガ3脂肪酸や中鎖脂肪酸系の油と一緒に摂るのがオススメです。 加熱する際は、野菜炒めなどがオススメ。 「ビタミンB2(水溶性)」 炭水化物(糖)・蛋白質・脂質の代謝を補助。 皮膚や粘膜の機能維持と成長に役立つ。 不足すると目鼻喉の炎症・口内炎・口角炎・舌炎が起こりやすい。 ・含まれる食材 納豆・卵・乳製品・ナッツ類・葉野菜・レバー 「ビタミンB6(水溶性)」 蛋白質の分解・合成に役立つ 不足すると、目・鼻・口・喉などの粘膜で炎症や出血。 ・含まれる食材 ニンニク・バナナ・カツオ・サンマ・マグロ・卵・大豆・レバー 特に魚。 魚にはEPAやDHAなどの必須脂肪酸が含まれていますので是非摂りたいものです。 カツオのたたきや魚介鍋は美味しいです。 「ビタミンC(水溶性)」 皮膚や粘膜の健康維持 ・含まれる食材 野菜果物全般に含まれているので、上記の野菜を摂取していれば必ず摂る事が出来ますね。 健康は和食生活にあり!! ざっとみると野菜・納豆・魚・卵といった食材。 昔と比べると栄養素の面で足りないですが、やはり和食です。 栄養素は全てこの中に含まれている。 足りない分を少しだけサプリで補うのが良いですね。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
「コレを摂って風邪・花粉症におさらば!!粘膜保護に必要な6つの栄養素」
体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院 こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 今日は強風の1日でした。 春2番だそうです(笑)。 もうすぐ春の予感を感じさせる風でした。 さて、前回、粘膜保護に必要な6つの栄養素を挙げました。 亜鉛・ムチン・ビタミンA・ビタミンB2・ビタミンB6 ・ビタミンC どれも摂っているようで忘れがち。 これらがどんな食材に含まれているかをご紹介していきたいと思います。 その中でも、特に重要な亜鉛に注目してみたいと思います。 ・亜鉛とはどんな働きをするのか? 亜鉛は体内に約2g、細胞全体に存在しています。 壊れた細胞の修復・蛋白質の合成・DNAの転写などに必要不可欠です。 更に糖代謝におけるインスリン合成・作用や新陳代謝に必要な酵素材料。 そして、体内を弱アルカリ性に保つ為の酵素を作る材料にもなります。 ・不足するとどうなるのか? 細胞の再生に関わるので、不足すると皮膚や粘膜などが傷ついたままになってしまう。 その為、免疫機能の低下・皮膚の炎症・味覚障害などが生じてしまいます。 もう一つ、男性ホルモン(テストステロン)の代謝にも不可欠。 男の活力に関わる重要な要素でもあります。 不足するとインポテンツや前立腺障害の原因にもなってしまうのです。 ・含まれる食材とは? 牡蠣・ウナギ・さんま・ホタテ・ナッツ類・高野豆腐等・レバー。 手ごろな物として、牡蠣やナッツ類がよさそうですね。 特に牡蠣などは亜鉛や必須アミノ酸を多量に含むので、牡蠣鍋がオススメです。 牡蠣鍋に魚・大根・ネギ・ニンニク等を混ぜれば栄養価の高い食事となります。 私はレバーが苦手なのでナッツとサプリをメインに、時々牡蠣鍋で補給しています。 そのおかげで風邪はひかなくなり、朝の目覚めが非常に快適です。 亜鉛サプリとして摂る場合は1日8~10mgが目安とされています。 食事でどうしても摂れない場合はサプリを上手く使うのも手ですね。 ※サプリの過剰摂取は目まい・吐き気・頭痛・胃痛の原因にもなるのでご注意を。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
肌荒れ・喉のイガイガにご用心!!それは粘膜が弱いかも。「あなたに最適6つの栄養素」
体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院 こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 明日から、ビッグサイトで2017健康博覧会が開催されます。 今年もどんな出会いがあるか楽しみです(⌒∇⌒)。 風邪や花粉症などがまだまだ蔓延しています。 喉のイガイガやクシャミ嫌ですね。 こういう時、重要なのは粘膜。 アレルゲンや細菌の侵入を保護するのが粘膜。 粘膜に潤いがあれば、症状は軽減あるいは改善しやすいわけです。 更に、粘膜が強いと美しさにも非常に影響があるのです。 例えば腸。 腸内も粘膜が覆っています。 腸内がキレイなら、便秘も肌荒れや吹き出物の心配もありませんよね。 だから、粘膜の状態は皮膚の状態を表す鏡なのです。 ・ そもそも粘膜とは? 粘膜とは、粘液によって、表面が潤されている膜です。 そしてその役割は、外敵の侵入を粘液で絡めとり保護する。 いわばバリアーです。 ・ 粘膜はどこにあるのか? 粘膜は目・鼻・口内・喉・食道・消化器官・性器に存在します。 ・ こんな時注意‼ 粘膜がダメージを受けている!! 目・鼻・口・陰部の乾燥やかゆみ、痛み、匂いや感覚が鈍くなるなんて事はありませんか? 多くは、粘膜が乾燥して粘液が出なくなってしまった状態かも。 しかも、日常の食生活の乱れや睡眠不足から起こる事が多いのです。 症状によっては専門病院にかかる必要がありますが、症状が改善しても予防や再発は困ります。 やはり、基本は「医食同源・未病治療」!! 日常の食事や生活スタイルが一番重要。 今回は是非摂りたい6つの栄養素をご紹介したいと思います。 粘膜保護の栄養素6選 ・ 亜鉛 ・ ムチン ・ ビタミンA ・ ビタミンB2 ・ ビタミンB6 ・ ビタミンC どれもよく見かけるのではないでしょうか? 栄養士や栄養に関心がある方でないとあまり意識されないかと思われます。 実際、これがどのような食材にあるかというと中々分かりづらいですよね。 サプリで簡単にといきたい所ですが、やはり食事からが一番。 それでも足りない物を少しだけ補うのがベスト。 サプリとは本来その様な物です。 次回は、粘膜保護に必要な6つの栄養素の特徴をご紹介していきたいと思います。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
「 以外と知らない冷え性対策?冷えのベースを改善する為に 後編」
体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院 こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 さて後半です。 ・ 冷えが体の構造を変える。 「冷え」で今すぐ死ぬなんて事はありませんね。 体調は優れないけど、その状態でも何とか生活できてしまいます。 でも、冷えを放っておいたらどうなるか考えた事がありますか? ・ 10年後の自分の体を想像してみる。 「あれ?変だな?」 いつの間にか体に異変がおこる。 「冷え」は年月をかけて体を支配していき、様々な疾患を引き起こします。 実は、婦人科疾患・ガンといった疾患も「冷え」に関りがあるのです。 「冷え」がもたらした数年後、10年後の姿なのです。 ・ 自分自身を守る為に、必要な知識かどうかを見分ける力が大切。 自身の冷え状態を知る事が重要。 今は空前の健康ブームで情報が散乱しています。 誰でも簡単に検索できるが中途半端な情報も多い。 「このサプリ良いよ」 「コレを飲んでいるから安心」 でも、本当に良いのでしょうか? 情報に踊らされて、気づけば間違った方法をやっているので恐ろしいです。 ですから、ここで提言!! 「本気で改善したいなら、専門治療家の適切なアドバイスと手法を受け、自身に落とし込む努力が必要。」 悩んでいる方ほど、これは必要。 しっかりとしたアドバイスはただの情報では手に入りません。 以下では、冷えに悩み本気で対処したい方のみご覧ください。 ・ 冷え性専門家の「冷え症」治療。 熱を作る力と熱を保持する力が弱いのが冷え症。 だから、足りない熱を外から補充する必要がある。 ・ 「温熱ドーム」を利用した治療法。 「冷え」の改善には、客観的に体質を分析し、熱を与える時間・温度・回数がとても重要なカギとなります。 温熱ドームは、体に相性の良い熱を与え、産熱を促進します。 そして熱を蓄積できる体内環境の構築に役立ちます。 ・ 治療院だからできる、専門アドバイス。 当院では、効果的な冷え性治療を実現する為、カウンセリングに時間を費やします。 更に治療外でも「冷え」改善が重要ですので、食生活・運動・入浴法を詳しく解説します。 治療内外での反復作用が「冷え」を改善するのに非常に効果的です。 如何でしたでしょうか? 少し、厳しめの内容と思われたかもしれません。 「冷え」は様々な環境因子により作られ、あらゆる疾患の元凶であると捉えております。 冷えに関する質問がございましたら何でもMail下さいね。 次回は、実際に冷えを克服し、長年の便秘から解放されたお話です。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
「 以外と知らない冷え性対策?専門家おすすめの 4つの入浴方法とは?前編」
体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院 こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 「冷え性」は女性の悩みの種。 お腹の具合が悪かったり便秘になったり。 さらに小食気味・肌荒れ・顔に吹き出物が・・・ 気持ちにも悪影響・・・。 「乳酸菌や酵素を手あたり次第試したのに、上手くいかない・・・。」 「何か変な病気なんじゃ・・・」 そのような経験ございませんか? 乳酸菌も酵素も非常に良いのに何故上手くいかないのでしょうか? 実は体温が関係しているのです。 乳酸菌も酵素も上手く機能させるには腸内及び体全体の体温が関係してます。 新陳代謝が良い方は消化吸収もスムーズに行われるのでこの様な問題は起こりづらい。 でも、体内温度が1度下がるだけで全ての機能が低下してしまう。 体温の低下で血液の流れが悪くなり、脳・内臓の機能に大きく影響を及ぼします。 その結果、栄養素の吸収を妨げられてしまっているのです。 だから、「温活」をして腸内温度をあげる事が重要なのです。 ・ 冷え性専門家が勧める効果的なお風呂での温活。 1 42~43度での入浴がオススメ。 2 20分の入浴。額から汗がジンワリする程度。 3 入浴時に温かい手ぬぐいで首肩を保護し続ける。 4 入浴後は絶対冷やさない。 以前紹介したのでおさらいになってしまうのですが。 ここで重要なのが長湯で汗をかき過ぎてはいけない事。 発汗しすぎると、体温が下がってしまい、逆に冷えてしまう。 じっくりと暖まる感覚を残して上がるのがコツ。 これが冷えない体を作る基本です。 これだけでは、中々改善しないしつこい冷えもあります。 さらに突っ込んだ対策が必要になります。 次回は後編「 以外と知らない冷え性対策?冷えのベースを改善する為に。」です。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
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