びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

「体調不良に潜む 3つの食事事情」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 最近オーガニックが浸透しつつあります。 それだけ、食の安全が脅かされているいう事なのでしょうね。 仕事柄、健康関連の展示には良く足を運びます。 食の安全に関する事は特に注目しています。 今回は中々改善できない体調不良の根底に潜む原因として3つご紹介させて頂きます。   1「食物の栄養価が低い」 豊食の現代にあって、医食同源という言葉はまさに現在では欠かせない言葉ですね。 自然からとれた食べ物をきちんと摂取していれば良い。 しかし、これは昔の話。 1960年代の野菜と現代の野菜に含まれる栄養素を比較した時、現代の栄養素は何と3分の1程度しかないと言われているそうです。 この情報は衝撃的でした。 確かに昔の野菜は美味しかったとはよく耳にします。 それだけ、栄養分も多く含まれていたのという事でしょうね。 だから、サプリメントという存在も必要になってくるというのが頷けます。 サプリメントは栄養補助食品ですので野菜の栄養不足を補うという意味では必要なんですね。 よく、治療の際にサプリメントの話題が上るのですが、決まって食事の質の改善をお勧めしています。 やはり、まず、きちんと食べられる体を作る事が一番重要です。 栄養がうまく摂れない体質では何を摂っても意味がありません。 これができた上でサプリメントを厳選する。 やたら滅多にサプリメントを摂るのは内臓への負担もあるので避けた方が良いですね。 2「食べ物は沢山あるが、ジャンクもいっぱい混ざってしまっている。」 現代の食品は良いものばかりではありません。 スーパーにあるパンや総菜など食品加工物もそうですね。 食品表示欄をみるとやたらにショーニングや保存料やらが書いてあります。 見た目は美味しそうなのですが。。。。 実際含まれているのは微量なのでしょうが、毎日食べるなら気を付けた方が良いですね。 アレルギー反応などもこういった物を日々摂取していく事で体内に蓄積し、体が変化し次の世代に残してしまう。。。 こういった事も原因の一つではないかと思います。 3「自分で食べ物を選別しなければ健康も維持できない。」 近年話題になっているTPP問題などで更に外国から食品がやってくる。 ちょっと怖い時代です。 今までは受け身で情報を得ていたのが、これからは自分から情報を探さなければならない。 「何が必要なのか」「どんな物を食べればよいのか」 情報がありすぎて分からなくなりそうですね。 そしてその取捨を決定していかねばならないならない。 そんな時代の渦に巻き込まれているのか知れませんね。   次回は「今話題のグルテンフリー食。 現代のグルテン食が抱える3つの危険」です。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

自宅で簡単!! 冬の花粉症に3つの対策!!

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。   明日から寒波襲来との事です。 寒いのは慣れてきましたが、寒さだけではありませんね。 風邪やインフルエンザ。 これが一番怖い。 それだけではないようです。 花粉症もですね。 風邪だと思っていたのに実は花粉症だったりなんて事はよくありますね。 くしゃみ・鼻水で呼吸にも一苦労。 いずれにせよ、口・鼻のうがいを徹底して自己管理をせねばなりません。 今回は、自宅で花粉症に鼻の通りを良くする方法をご紹介します。   くしゃみ・乾燥でお困りの方にはコレ!! 「鼻蒸しタオル」 [caption id="attachment_580" align="alignnone" width="2560"] Jpeg[/caption] タオル・手ぬぐいを用意します。 これに熱湯をかけて、良くほぐしてしぼりましょう。 ペパーミントなどのアロマをお持ちなら、タオルに1~2滴垂らしておくと良い香りがしますよ。 タオルを鼻に当て、熱い蒸気を吸う。 たったこれだけで鼻がスッキリしてきます。 入浴時に行うと更に体も暖めながら行えるので効果倍増です。   鼻水でお悩みの方はコレ!! 「アロマスク」 [caption id="attachment_579" align="alignnone" width="2560"] Jpeg[/caption] マスクを着用する時に是非アロマをマスクに1滴垂らしてみましょう。 オススメはスペアーミントです。 有名なアロマショップなどで手に入れやすい精油です。 ペパーミントよりスッキリとした芳香が特徴です。 鼻の奥にまで浸透するので鼻がグジュグジュする方にはうってつけです。 「鼻横マッサージ」 [caption id="attachment_581" align="alignnone" width="2560"] Jpeg[/caption] 鼻の両横に迎香というツボがあります。 鍼灸ではよく、鼻のツボとして定番です。 ココをマッサージするのですが、鼻の両脇を人差し指で上方に滑らしていくのがポイントです。 私はよくココナッツオイルなどを用いてマッサージしています。 甘い香りがしてリラックスできますよ。 「ちょっとツボの話」 ツボは気が集まる所です。 悪い所は気が渋滞しております。 だから、張りが強かったりします。 逆に気が集まらないと凹んだ様な感覚になります。 鼻水を流すには気も良く流してあげないといけません。 このツボをただグイグイ押しても痛いだけなので、上に向かって滑らしてあげる。 こうする事で鼻の血流も良くなります。 入浴時がオススメです。 マスク以外はどれも、入浴ついでに行えるのが良いですね。 冷え性や疲れやすい方など体を暖めつつ取り入れては如何でしょうか。   本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。    

「気になるお腹と腰を鍛える3つの方法。 コアートレーニング Part 3」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。   今回はいよいよコアートレーニングの方法をご紹介していきたいと思います。 インナーマッスルの配置は構造からもわかる様に多くは股関節・脊柱・お腹周りを中心にあります。 簡単に言えば腹・腰回りをぐるっと囲んであるというわけですね。 つまりインナーマッスルを強化するという事は即ち腰を鍛えるという事になるのです。 更に!!便秘やポッコリお腹でお悩みの方にも朗報です。 インナーマッスルは内臓の周りを袋の様に囲っています。 内臓下垂やポッコリお腹の状態はその筋肉群も緩んでしまっている状態でもあります。 たるんだ筋肉を引き締める事でお腹の状態も変わってくるのです。 筋肉が動けば内臓や腸の動きも活発になるので便通も良くなるというわけです!(^^)! 今回ご紹介するのは、自宅で簡単にできるものばかり。 しかも、辛くないトレーニングを3つだけ。 しっかり行えるようになれば効果抜群です!! では、やってみましょう!! 「腰のコアトレ3選!!」 「プランク」・「リバースクランチ」・「バックレッグ レイズ」 1 プランク [caption id="attachment_573" align="alignnone" width="2560"] Jpeg[/caption] コアトレでは定番。 ・主に腹直筋・腹横筋を鍛えます。 恰好は腕立伏せに似ていますが、腕肩は垂直に固定した状態で力は入れません。 背中・腰が一直線になるよう腹筋群に意識を集中させこの状態を維持します。 30秒この状態を維持しましょう。 30秒で3セットが目安です。 2 リバースクランチ [caption id="attachment_574" align="alignnone" width="2560"] Jpeg[/caption] 主に腹直筋及びお腹周りのインナーマッスルを鍛えます。 仰向けに寝て、ゆっくりと息を吐きつつ両足を天井まで上げていきます。 上げたら、上げるスピードよりゆっくりと下ろしていきましょう。 注意点は腕や肩に力を入れない。勢いをつけない。 全てお腹に集中させて足を上げていくようにする。 10回を3セットが目安です。 3 バックレッグ レイズ [caption id="attachment_575" align="alignnone" width="2560"] Jpeg[/caption] ・主に大殿筋・脊柱起立筋や多裂筋を鍛えます。 うつ伏せに寝ます。足は腰幅位に開きましょう。 少し膝を曲げた状態で両脚をゆっくりと上げていきます。 上げる目安はももが約5cm程度で固定します。 10回を3セットが目安です。   最後に ・呼吸を整えながら行いましょう。 ダイナミックな動きをしないトレーニングです。 焦らずゆっくり、自分のペースで呼吸を整えながら行いましょう。 ・腹回りに意識を集中させよう。 腕や肩等に余分な力を入れないようにしましょう。 腹回りの力だけでできるようになれば、上手くいっている証拠です。 如何でしたでしょうか。 無理なく簡単にできるトレーニングを3つ選んでご紹介致しました。 基本的な方法を徹底的に行う事で様々なバリエーションにも対応できます。 是非取り入れてみて下さい!! 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

「美しい姿勢が欲しい!!インナーマッスル6つのポイント」 コアトレーニング part2

自転車や野球などスポーツをする人は、体の軸が安定していないといけません。 日常生活でも体の軸は重要ですね。 「たまには運動しなきゃ」と思ってやったら、腰や肩を痛めたって方いませんか? 以前、運動をしていたから大丈夫だと思ってたのに。。。 もしかして、インナーマッスルが弱っているかもしれませんよ。 インナーマッスルは体の中心にあるので、目には見えない部分に存在する筋肉。 前回も紹介致しましたがもう一度この絵をご覧ください。 [caption id="attachment_556" align="alignnone" width="2560"] Jpeg[/caption] 特にお腹周りをぐるっと囲んでいます。 まさに体の支柱となる筋肉群ですね。 キレイな姿勢などにも必要になるのも頷けます。 古来武道でも、軸の重要性は語られてきました。 人は回転・円運動が多く、それをさせるのは体勢を保つ為の軸。 軸がしっかりしていないと、技をかけたり、技をかけられた時の回避運動にも影響が出てきます。 稽古中に思わぬケガをしてしまう事もあります。 今回はインナーマッスルの6つの特徴を紹介します。 「インナーマッスルを鍛えるとこうなる!!」 ・軸がしっかりしバランスが崩れない。キレイな姿勢。 ・動きにキレが出る。反応が素早くなる。 ・関節に負荷をかけにくい体になり、怪我をしにくい体になる。 ・内側を引き締めるので、外見からの派手さはないが体型的にも細く見える。 ・内臓機能が強化される。内臓の位置が元に戻る。 ・小さい筋肉群だが、鍛える事でエネルギー効率もよくなる。 とこんなに利点があります。 では、反対に外側の筋肉であるアウターマッスルはどうなのでしょうか? 「アウターマッスルはカッコいいが重い!!」 ・外側の筋肉はつきやすく、発達も早いが重量がかさむ。 ・パワーはでるが、素早さがない。 ・関節に負荷がかかりやすい。 ・エネルギー消費量が高い為、ちょっとエコではない。 アウターばかりに頼ってしまうとちょっと勿体ないですよね。 なので、両方を効率よく鍛える事が出来れば、非常にエコな体に変化できる!! 次回は「インナーマッスル強化で腰痛予防」です。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

年末年始、胃腸の調子を整えるならコレを食べよう!!

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。 新年が始まって、そろそろ世の中も動き始めました。 でも、体の方は大丈夫でしょうか? ・休み明けで中々調子が上がらない。 ・年末年始、食べ過ぎで胃腸の調子がまだ本調子ではない。 そんな方に是非お勧めしたいのがコレです。 本日のテーマは「七草粥」です。 1月7日といえば七草粥ですね。 春夏秋冬にそれぞれ七草があり、その時期の物を食べて気を養うとされています。 日本の伝統的食文化であり、正月の祝善祝酒で弱った胃腸によいとされていますね。 ここでは、春の七草と効能を紹介したいと思います。 「春の七草」とは? せり (セリ) なずな(ペンペン草) ごぎょう( ハハコグサ) はこべら(コハコベ) ほとけのざ(コオニタビラコ) すずな(カブ) すずしろ( ダイコン) すずな・すずしろは冬の定番食材ですが、後の5つの食材はほとんど食べる機会がないかもしれませんね。 「作り方」 1月6日の夜に七草をしゃもじや包丁の背で叩いて細かく刻んでおく。 7日の朝に塩と七草を混ぜて粥にする。 「効能」 せりは体温を上げ、発汗作用を促し胃腸の機能を活発にする。 なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざは血圧を下げ、血液を浄化し、五臓を整える。 すずな・すずしろはおなじみのカブ・大根ですね。 これらは、酵素やビタミンを豊富に含み、栄養価も高く胃腸を整える効果がありますね。 簡素ですが非常に消化の良い健康的な食材と言えますね。 そもそも、七草粥は古代中国からの習わしで年の初めの7日目に7つの若菜を食べて無病息災を願ったとされています。それが、日本では七草を入れた粥として定着したそうです。 昔の人は、季節の物を利用して五臓を整えていく方法を知っていたのですね。 東洋医学でも季節の物を食べる事の重要性が説かれています。 それは単に栄養素だけの観点からだけではなく、季節の植物は生命力(気)を多分に含んでいる。 その気も含めて取り入れる事で、心身の気を補充強化するという意味合いも含まれています。 いわゆる、初物を食べるというのもその様な事から生まれたといえます。 だから、季節外れの物を摂る事は避けるというのも頷けます。 洋食やグルメな食事が多い中で、こういった伝統的な食事を食べる機会が少なくなってきています。 この季節でしか味わえない伝統食を楽しみながら試してみては如何でしょうか。 では、良い週末を!! 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

初トレーニングには「コアトレーニング」から始めよう!! part1

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院 こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。    あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願い致します。 皆様は年末年始如何お過ごしであったでしょうか? 私は正月といっても、おせちを食べて、初詣位なものですからそれ以外はいつもと変わらない休日でした。(;´・ω・) 日々のリズムを崩したくないので休みも程々が合っている気がします。 でも、ちょっと腰の事が気になったので今年から変わった運動を取り入れてみようと思いました。 今年の目標は「コアートレーニングと柔軟性」。 これに力を入れてみようじゃないかとちょっと気合が入っています。!(^^)! ところで、「コアトレーニングって何?」と思われる方もいるかもしれません。 TV・メディア等で耳にされている方もおられるかもしれません。 今回は「コアトレーニング」について語りたいと思います。 「実際コアトレーニングとは何を目的にするものなのか?」 その前に少しだけ人体の構造を振り返りましょう。 図をご覧ください。 [caption id="attachment_556" align="alignnone" width="300"] Jpeg[/caption] 大まかに説明しますが、人体は骨格・筋肉に囲まれております。 人体の中心は脊柱、股関節です。 そして、脊柱を支えるのは筋肉。上下左右前後と筋肉が囲んでいます。 これらの筋肉群をインナーマッスル(深層筋)と呼びます。 「コアー」とは、中心部の事。 つまり「コアートレーニング」とは、中心部を訓練していくわけです。 この中心部というのがインナーマッスルの事ですから、インナーマッスルを鍛えるという事になります。 インナーマッスルは、姿勢制御、動作の初動運動など目立たない動きを担っております。 立ち上がったり、駆け出す為にはこの筋肉が欠かせません。 この筋肉が弱ってしまうと外側の大きな筋肉や軟骨に負担をかけてしまいます。 それが繰り返される事で、筋疲労が起こり、腰痛等の症状が出てしまうのです。 つまり、体の中心を形作る為の筋肉を強化できれば腰痛などの軽減にも繋がるというわけです。 次回は、さらに詳しく、インナーマッスルの効果についてご紹介します。 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

筋力UPをしたいなら、入浴方法に一工夫!!

体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院 こんにちは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 お風呂って気持ちいですよね~(⌒∇⌒)。 まあ、日本人なら嫌いな方はとんどいないハズ。。 私なんか、帰ってすぐ入り、寝る前に又入るなんてのはいつもの事。 まあ、目的が体を温かくしたいというのが根底にはあるのですが。。。 今日のテーマは「お風呂」と「筋肉」です。 お風呂の入り方を工夫するだけで筋力UPにつながる!! そんな方法があるのです。 「風呂で筋トレするのか」って思われたかもしれません。 それも良い考えです。 でもちょっと違うのです。 それは、、、、 「42℃のお風呂に20分浸かるだけ!!」 たったこれだけ。 「何だそりゃ?」 とお思いの事でしょう。 皆さん「ヒートショックプロテイン」という言葉をご存知でしょうか? あまり、聞かれた事がないと思いますが。 日本語で「熱刺激タンパク質」といいます。 タンパク質に熱を加える事でタンパク質が増えていくという現象が起こる。 その現象を発生させる適正温度というのが42℃なのです。 そもそも筋肉はタンパク質でできています。 つまり、40~42℃程度での加熱により筋肉は増えるという事になるのです。 そして目安は「42℃で20分程度」入る事が理想とされています。 この位ゆっくり入れば、汗もじんわり出てきますね。 新陳代謝も上がるので、老廃物も出て冷えの改善にも良い。 そして、筋力もつきやすくなる!! 当に一石二鳥ですね!! 「ヒートショックプロテイン」の効果は、入ってから2日後に現れると言われています。 入ってから2日後に筋トレを開始するとタンパク質が増えやすくなるので効果的に筋力が鍛えられるわけです。 それを繰り返す。 非常に簡単ですね。入浴時にゆっくりつかるだけ。 私はプロテインが苦手なので、普通の食事と運動にこの方法を取り入れているだけです。 元気が出る様な、非常に効率が良い感じがします。 プロテインを飲まなくても、スリムに筋肉を鍛えたい方には丁度良いのではないでしょうか。 筋力UPにイマイチの方是非、参考にしてみて下さい!! あなたにピッタリなスリムなマッスルが手に入るかも。 年末最後にゆっくりと銭湯や温泉に浸かるのも良いですね!! 今年の配信はこれにて終了です。 次回は1月4日からの配信となります。 本年も当ブログをお読み頂き誠にありがとうございました。 では皆さん良いお年を!! 又来年も宜しくお願い致します!! 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

「足湯に一工夫!!自宅で簡単。これであなたも快適足!!」

体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院 こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 あと、残すところあと2日ちょい。 一年経つのが早すぎる(;´・ω・)。 特に、12月が早いです。 師走とはよくいったものです。 前回、足が冷える事でのデメリットをご紹介しました。 「冷えるだけでこんなにダメージ受けるなんて信じられない」と思われるかもしれません。 でも、本当に寒い時って寒い事以外何か考えつきますか? 実際、前向きな考えって浮かばないですよね。 その寒さを何とかしたいの一心。 寒い時はマイナス思考なんです。。。 だから、温めた方が良いのです。 足が冷たいなら「足湯」をすれば良いのです。 ちょっと強引ですが。。。 でも、ただ足湯するんじゃあモッタイナイ。 どうせやるなら、ちょっと一工夫してみませんか? ちょっとリッチな方法2選ご紹介致します(/・ω・)/ 1 アロマ(精油)を使ってリラックス。      ・精油:ラベンダー・カモミール・ローズなど      ご自身のお好みの物をお使い頂ければよいと思います。   ・大きいタライを用意します。   ・最初にやや熱めの湯(42~43℃程度)を張ります。   ・深さはくるぶし程度になる位で。   ・精油を3~4滴垂らします。   ・フワ~と良い香りが出てきたら、足を入れていきましょう。   ・まず、7~8分程度。    ついでにハーブ茶などを飲みつつ足湯なんて優雅な感じも良いのでは   ないでしょうか。   ・湯がぬるくなったら、少し抜いて熱いのを注ぎましょう。    替え様ポットを用意しておくのも良いですね。   ・全体で15分程度行えば良いでしょう。   ・終わったら、冷やさない様にすぐに布団に潜って寝る。    2 お酒を使って更に代謝UP   どうしても、冷えやすい方にオススメ!!         ・お酒であれば何でも可。    オススメは安い料理酒。   ・お酒を温めておきます。おちょこ4杯分程度。   ・タライに湯(42~43℃程度)を張ります。   ・やや熱めが良いと思います。   ・お酒を投入。   ・お酒の匂いが漂う中に足を投入。   ・目安は15分程度です。足湯を楽しみましょう!!    熱燗で一杯やりながらも中々良いですよ。   ・終わったら、冷やさない様にすぐに布団に潜って寝る。   ※重要なのは、終わった後冷やさない様にする事!!  ちょっと、コストがかかるので、普段はノーマルの足湯で。  2~3日に一度位アロマやお酒で気分を変えては如何でしょうか。  次回は「効率的に筋力UPをするお風呂の入り方」です。    本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

「足を温めるだけでこんなに違う!!足湯の3つの利点!!」

体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院 こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 毎晩寒いです。 クリスマスが過ぎた頃から又寒くなった様な(´・ω・)。 特に、足が冷えてくると布団に入っても中々体があったまらない。 ホント困りますね。 私なんか、足を曲げて反対のふくらはぎに当てるのを繰り返しています。 そうすると、反対がまた冷えてくる。 なんて事を繰り返したり。。。 足が冷えていると眠れないので非常に困ります。 そんな時に思い出すのが「足湯」 今回のテーマは「足湯」。 「足湯の効能」をお届けしたいと思います。 皆さん、足湯というとどんなイメージがありますか? 「温かい」「ホッとする」などまあ色々浮かぶと思います。 でもこの感覚、とても重要なんです。 さて本題に入りたい所ですが、その前に足の血管の役割についてちょっとお付き合い下さい。 足は毛細血管の集合体です。 そして、神経が敏感な場所でもあります。 ですから、感覚機能としても重要な役割をする場所ですね。 そして、ふくらはぎは「第2の心臓」ともいわれます。 あの、太い筋肉の間に静脈が通っており、筋肉が動くと静脈血が心臓の方へ送られます。 よく歩けば足先から全身に至り温かい血液が巡るわけです。 でも、冬は温度が下がるので、熱代謝が良くありません。 血流が悪くなる事で、脳に十分な血液が行かない。 そうする事で、脳の働きにも悪影響が出てしまう。 記憶力・判断力・思考力・注意力・集中力などの低下が起こってしまう。 更に、怒り・いら立ちなど感情にも悪影響が。。。( ノД`) たかが足が冷えるだけでこんなにも悪影響が出てしまうんです。 「足を温めるだけでこんなに違う!!足湯の3つの利点!!」 1 各臓器の機能が向上!!   ・末端を温める事で温かい血が各臓器を温め機能がUPする!!   ・代謝が上がる事で体温が上昇します。低体温の予防!!   ・各臓器も活発に動く事ができるので、老廃物の排出もしやすくなる。 2 感情や感覚機能が向上!!   ・温かいという感覚により、精神的に落ち着きがでる。   ・リラックスする事で、副交感神経が優位になり、睡眠導入がスムースに行われる。   ・質の良い睡眠をとる事ができる。   ・思考力などの脳機能もUPする!! 3 免疫力が向上!!   ・白血球の増加により、免疫力が上昇する。   ・体内の老廃物の除去や予防に効果がある。 足を温めるという事でこんなに良い事がいっぱい。 「本当か?たかが足を温めるだけでこんなに効果あるの?」 なんて思う方いるかもしれません。 「本当なんです!!」 体の生理機能を考えれば非常に効果があるのです。 シンプルだけども効果抜群。 次回は「足湯に一工夫!!これであなたも快適足!!」です!!    本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

「胃下垂によい薬膳スープ」

体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院 こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。 胃下垂って自分では中々分からないもの。 ストレスや日々の生活でなってしまう事も。 だから、日々の食生活は重要。 「毎日青汁を飲んでいるから健康です。」という話をよく聞きます。 青汁に限らずですが、「それって本当なの?」って疑問をもちます。 青汁にしても何にしても、体に良いという事は確かです。 でも、東洋医学的にみるとちょっと疑問があります。 東洋医学はオーダーメイド治療が基本。 という事は、個々の状態で治療も処方も全て変わる。 だから、もし体質的に冷えがある人が、冷えの要素の強い飲食物を摂取していたらどうでしょう? 冷えは改善するどころか更に悪くなってしまいますね。 例え、それが一般的に健康に良い物だとしてもです。 「体質に合わせて摂るものを変えていこう!!」 東洋医学の基本はコレです👆。 どんなに良い物でも体質に応じた物でなくてはならない。 自分にとって良い物を摂っていきたいですね。 前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「胃に良い薬膳スープ」です。 消化の良い野菜をふんだんに取り入れた薬膳スープです。 1 用意する食材。   椎茸・にんじん・大根・玉ねぎ・レンコン・ごぼう・ニンニク・じゃがいも・   生姜(スライス)・鳥の胸肉 2 一口大に切り、鍋にやや多めの水を入れて煮ます。 3 灰汁をすくいながら、野菜がやわらかくなるまで煮ます。 4 仕上げにコンソメで味を調整して出来上がり。 ・椎茸は食欲不振、胃痛、げっぷ、嘔吐を和らげる作用があります。 ・根菜類はミネラルが豊富で、胃腸を温め吸収を促進する作用があります。 ・鶏肉は体を温め、胃、膵臓の働きを助けます。 年末、胃が疲れたなあと感じる方、是非お試しあれ!! 本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。 押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。
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