体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
今回は、現在当院にて治療中の十二指腸潰瘍(48歳女性)の体験談です。

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本文
「仕事の疲労・ストレスが溜まりがちで便秘でした。
元々、胃下垂気味で時々下っ腹が痛みがあり、
先月病院で診察した所、十二指腸潰瘍だという事でした。
以前、友人が胃炎でびわ灸を受けて良くなっていたので、私も受けてみようと思いました。
今回4回目の治療です。
前回辺りから、大分痛みも軽くなり、食欲も戻ってきました。
痛みのない気持ちの良い治療です。
受けた後、しばらくするとスーッとした気分が良いです。
以前あった重い感じは無くなりました。
今後は便秘改善にも挑戦していきたいと思います。」
M・S様当院のご感想ありがとうございました。
痛みも大分落ち着き、食欲も出てこられたのは何よりです。
まだ回復途中なので今後はゆっくり食生活には注意していくと良いですね。
これからも生活改善と共に治療して参りましょう。
胃腸は早期に対応を
胃や十二指腸は消化吸収においても非常に重要。
胃腸は繊細なので、精神的な影響が反映されやすいのが特徴です。
治療では、胃腸、そして肝周囲にもケアが必要です。
潰瘍が治りきらない状態や少し調子が良くなったからといって、治療を中断してはいけません。
放って置くと、再発を重ね、重病のリスクを高めてしまいます。
改善に努めましょう。
痛みに対して、びわ葉温熱療法は非常に効果的
びわの葉は鎮痛効果が非常に高いと言われております。
強調すべきは、「びわ葉+温熱(灸)」の組み合わせ。
✔ 温める事で末梢血流を促進させ、痛んだ組織を回復させる。
✔ 熱により変化した葉成分による鎮痛効果が更に患部を和らげる。
慢性痛に対しては、末梢血管を拡張させる事が非常に重要です。
特に、内臓痛・関節炎・術後の後遺症などの症状を放って置くと、慢性痛の原因にもなります。
回復した後のケアにも注意して再発を防ぎましょう。
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。