びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2017/05/23

「意外と知らない。気になる冷え性とガンの関係。前編」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院

こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。


5月もいよいよ終盤。

この時期意外と多いのが冷え性。

今日は「冷え性が何故、ガンや腫瘍に関係があるのか?」についてです。

 


冷え性とは諸病の根源


以前、冷え性を放って置くと、様々な病気のリスクになるとお伝えしました。

近年、20~50代の女性に起こる低体温状態(35度台)が増えています。

「冷え性」とは血流循環が悪くなる事で内臓・脳神経系へ十分な栄養が行かなくなり、内臓や筋肉で熱を産生できなくなる状態です。

そして、

脳神経系の伝達も阻害され、それにより内臓の動きを調節するホルモン分泌にも影響を及ぼします

内臓同士の連携が上手くいかなくなり、それが様々な体調不良として感じる。

積もり積もれば大病の引き金となる。

これが、「冷え性」の怖さです。

 


血流が悪いと何が起こるのか?


よく、「冷え性」だと血流循環が悪い」という事を聞きませんか?

では、血流循環が悪いと、どの様な不具合があるのでしょうか?

血流が悪くなると、末端や内臓に十分な酸素が行かなくなります。

酸素交換が不十分な細胞はエネルギーを産生できない状態になるのです。

つまり、全身慢性的エネルギー不足になるという事です。

慢性疲労・内臓の調子が悪い・うつ・不眠・・・・etc

この様な症状も当然ございます。

「じゃあ、エネルギーを補充すればいい。」

結論はその通りです。

しかし、上手くはいかないのです。

「何故?」

既に、内臓も元気がなくなっている状態だからです。

弱くなっている内臓に良い物を送り込んでも、上手く消化吸収できない。

そうすると、粗悪な細胞が増えてしまう・・・

この状態が、日々悪循環として繰り返されている状況になるのです。

そして、新たな変化が・・・。

本日はこの辺にて・・・次回後編にてお目にかかりましょう。

 


本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

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