びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2017/05/24

「気になる冷え性とガンの関係 後編」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院

こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。


毎日、良い天気が続いております。

天気だと気分が明るくなります。

さて今回は後編です。

 


冷えが体を支配する先には・・・


40代は体の変化が起こりやすくなります。

40代を超えると免疫細胞も減少し始め、粗悪な細胞の増殖を更に許してしまいます。

この粗悪な細胞。

これこそ、ガン化しやすい細胞なのです。

しかし、それは日々、免疫細胞が助けてくれます。

でも、冷え性を長くため込んでおくと良くありません。

前回申し上げましたが、冷え性とは、平均体温35度台。

血液循環が悪く、全身エネルギー不足。

当然、体温上昇や免疫細胞を活性化させる力が弱い。

これが問題なのです。


ガンは低温を好む


ガンは35度台を好むので、この温度は天国です。

どんどん悪い分身を増やそうとします。

逆に、正常な細胞はこの温度だと元気がない・・・。

免疫部隊もヨレヨレで、ガン細胞を排除できません。

ガンは巧妙にこの環境を利用していくのです。

我が物顔に、堂々と自分に栄養を送りこみ自己の細胞を強化して増殖し始める・・・

自分の領土を拡張していきます。

ガン細胞は、正常な機能も果たさず、出血なども伴い体力を奪います。

正常細胞を更に痛めつけ正常な活動を阻害する・・・

内臓や筋肉で体温を上げようとする事すらガンが阻む・・・。

体温環境すらガンに支配されてしまう。

故に、

ガンの方は低体温の傾向が非常に強いのです。

勿論、冷え性だからと言ってすぐにガンになるわけではありません。

この話は、10年先、20年先、将来的にその様なリスクを抱える可能性を示唆しております。

冷え性の素地がある事でガンのリスクが増すという事がご理解頂けたと思います。

では、

将来、この様な状況にならない為にどうするのか?

「予防療法」

予防こそ、最上の方法。

その為に、

今、何をすれば良いのか?

今、何から始めれば良いのか?

とても費用がかかるのか?

本日はこの辺にて・・・。

次回「身近な事から始める。意外に知らない免疫強化法」です。


本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

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