体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
さて、お風呂を使った冷え対策。
「風呂に入れば、暖まるから当前じゃないか」
なんて声も聞こえてきそうですが・・・
この風呂入り方一つで体質を変える事ができる。
不思議な入浴法です。
貴方のお風呂は何度設定?
突然ですが、貴方のお風呂は何度設定でしょうか?
「38℃?」
「40℃?」
「季節によって違う・・・。」
といった所でしょうか?
確かに夏は暑いので、ちょっと低めも仕方ありません。
でも、冷え性の方なら、是非この温度設定を覚えておいて下さい。
「42℃」
やや熱めな温度。
注意して頂きたいのが、風呂の中の温度が「42℃」でなければなりません。
冬などでは、実際の温度より下がっている事もあるので確認しましょう。
この温度で、「20分~30分」湯に浸かるだけ。
この入浴法は「HSP式入浴法」といいます。
このHSPは「熱刺激タンパク質」の略称。
この内容は長くなるので、詳しくは次回お伝えします。
繰り返しますが、
この「42℃」と「20~30分」が重要。
冷え性の場合、体の表面はすぐに熱さを感じてしまうので、「温まった」と実感しがちです。
でも、実際には温まっていないのです。
冷え性に慣れきってしまった体では、脳が体温の閾値を下げてしまっているからです。
正常な方と比較すると、体感温度を高く感じやすいのです。
冷え性の根幹は「内臓」。
問題なのは体内。
内部はそんなに変わっていないのです。
内臓奥深くまで冷えは浸透しているという事に注意したい。
ここに熱を至らせる事が重要なのです。
それには、20分以上必要なのです。
この方法を毎日繰り返すだけで驚きの効果が得られるはずです。
本を読みながらでも良し、アロマを入れても良し。
個人のお好みで湯船に浸かってリラックスしましょう(;’∀’)。
是非、冷え性の方はじっくり実践してみて下さい。
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。