びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2017/05/31

「自宅で体感、HSP式入浴法 」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院

こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。


さて、お風呂を使った冷え対策。

「風呂に入れば、暖まるから当前じゃないか」

なんて声も聞こえてきそうですが・・・

この風呂入り方一つで体質を変える事ができる。

不思議な入浴法です。


貴方のお風呂は何度設定?


突然ですが、貴方のお風呂は何度設定でしょうか?

「38℃?」

「40℃?」

「季節によって違う・・・。」

といった所でしょうか?

確かに夏は暑いので、ちょっと低めも仕方ありません。

でも、冷え性の方なら、是非この温度設定を覚えておいて下さい。

「42℃」

やや熱めな温度。

注意して頂きたいのが、風呂の中の温度が「42℃」でなければなりません。

冬などでは、実際の温度より下がっている事もあるので確認しましょう。

この温度で、「20分~30分」湯に浸かるだけ。

 

この入浴法は「HSP式入浴法」といいます。

このHSPは「熱刺激タンパク質」の略称。

この内容は長くなるので、詳しくは次回お伝えします。

 

繰り返しますが、

この「42℃」と「20~30分」が重要。

冷え性の場合、体の表面はすぐに熱さを感じてしまうので、「温まった」と実感しがちです。

でも、実際には温まっていないのです。

冷え性に慣れきってしまった体では、脳が体温の閾値を下げてしまっているからです。

正常な方と比較すると、体感温度を高く感じやすいのです。

冷え性の根幹は「内臓」。

問題なのは体内。

内部はそんなに変わっていないのです。

内臓奥深くまで冷えは浸透しているという事に注意したい。

ここに熱を至らせる事が重要なのです。

それには、20分以上必要なのです。

この方法を毎日繰り返すだけで驚きの効果が得られるはずです。

本を読みながらでも良し、アロマを入れても良し。

個人のお好みで湯船に浸かってリラックスしましょう(;’∀’)。

是非、冷え性の方はじっくり実践してみて下さい。

 


本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

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