びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2017/07/05

「30~40代女性が注目している癌の予防治療とは?」後編

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院

こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。


前半では、「冷え」がガンの下地になるという事をお話ししました。

ガンになってから慌てても仕方がありません。

ガン治療は、費用・身体・時間全てにおいて大変です。

抗癌剤・化学療法・免疫療法・・・

免疫力の弱い体に更に鞭を打つ様な辛い治療です。

又、治ったからと言って安心はできません。

再発の不安・・・。

一生の問題として付き合わなければならないのです。

必要な事は、

✔ ならない様にするには何をすべきか?

✔ 何に気をつければよいのか?

自分の体の特徴をよく理解する事です。


体温35℃台の罠


平熱35℃台の女性が結構増えております。

この35℃台は体内環境にとって良い条件ではありません。

「冷え」はガン増殖にとって最高の培地でもあります。

ガン細胞は、35℃以下の体温での活動が一番活性化します。

一方、免疫細胞は35℃以下だと活性化しづらい。

免疫細胞がガンを抑制します。

しかし、上記の環境下ではそれができにくい。

故に、35度台の体質から脱却しなければいけません。


30~40代女性が注目している癌の予防治療とは?


ガンになりうる人の多くは「冷え」が隠れている。

これは、今まで私が患者様と接してきて感じた事です。

予防方法は単純。

ガンになりにくい体を目指す

その方法は、

温める

これだけ。

「温めるなんていつもやっている」

「それって治療?」

というお声があると思います。

勿論、「冷え性」の場合、ただ温めるだけではダメ

何故なら、

✔ 熱を与えても、熱を維持できない

✔ 熱を生み出す体ができていない

といった理由があるからです。

個々の体質に応じて、継続的に熱を与えなければなりません。

それを可能にする方法とは、

継続的温熱法

体質に応じて、ある一定期間、ある一定の温度で、熱を加え続ける。

これは、体質を変える為の温熱法です。

きちんとした環境の元、継続的な温熱治療を施す。

この方法を行うと、すぐに変化を感じる方が多いのも分かります。

「便秘が改善した」

「熟睡できるようになった」

便秘は腸の問題。

睡眠は脳即ち体内リズムの問題。

とありますが、実は根底には「冷え」が関係しています。

この様な、身近な問題を解消していく事がガンなどの重病のリスクを引き下げる事になるのです。

次回、継続的温熱法を可能にする温熱ドームとは?


前編「女性必見!!ガンと冷え性の関係」はコチラ

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本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

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