体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
おはようございます、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
暑い日だけれども、部屋は涼しいクーラーの中・・・。
家でも仕事場でもその様な環境で過ごす方が多い季節。
ダルイ・・・
疲れる・・・
眠い・・・
運動も気力が湧いてこない・・・
今回は、夏に汗をかく重要性についてご紹介致します。
体内の水分バランスを整える
夏は発汗の季節。
でも、冷房環境によって十分な汗をかく機会が失われています。
そうすると、代謝に異常が・・・。
疲れ・便秘・イライラ・睡眠不足・・・
これは東洋医学で言う「湿熱」の影響。
「湿熱」は筋肉・関節・内臓・脳などに悪影響を及ぼします。
具体的には気力・動作・腸内環境などを鈍らせ上述の症状を引き起こしてしまうのです。
この老廃物こそ「湿熱」の正体。
それが、夏の間中蓄積され、秋を迎えてしまう。
秋は乾燥の季節。
秋に老廃物が解消されないでいると内臓・免疫などに大きな影響を及ぼします。
風邪や肌荒れ・冷え・便秘など体調不良のリスクを余計高めてしまうのです。
「湯船」の効率的利用
家でも暑いからシャワーで軽く済ましてはいませんか?
運動後ならまだしも、一日の終わりにこれではモッタイナイ。
デトックスのチャンスです。
きちんと体内から老廃物を出す癖をつけましょう。
夏は38~40℃程度の温度で、10~15分浸かるのがベスト。
かなり、汗がでます(;’∀’)。
湯に浸かりながら、腹揉み・首肩の軽いストレッチをかけるのもお勧めです。
この時期、中々運動ができません。
この様な形で発汗し、代謝を促す事が重要です。
そして一息ついて汗が切れたら、上がって水分補給。
良質な睡眠がとれますよ。
秋・冬にまで起こる悪循環をこの時期、きちんと断ち切りたいですね(⌒∇⌒)!
前回のブログ「女性必見!!夏に多い内臓冷えと便秘」はコチラ
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本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。