体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
おはようございます。
押上・錦糸町の鍼灸。
びわの葉治療院の諏訪です。
9月に入り、涼しさが感じられる季節になってまいりました。
さて、今回は、女性の冷えと不妊の関係について考えて見ようと思います。
「冷え性」をもたらす生活習慣とは?
不妊の方のお話を聞くと、大概「冷え性」を生じやすい事をされています。
「冷え」に対して無頓着。
例えば、
・ 朝はあまり食べない
・ 朝はパン食・コーヒー
・ ダイエットをする
・ 冷たい物が好き
・ 甘いものが好き
・ お酒を飲む
・ ストレスをため込む
・ 夜更かしが多い
・ 運動不足
・ 便秘がち
・ 夏は冷房完備など汗をかきにくい環境が多い
・ スマホ依存
どうでしょう、少しは当てはまるのではないのでしょうか?
この様な生活パターンを数年送っている方は要注意。
「冷えの要素」が染みついていますよ。
冷えると何がいけないのか?
不妊だけでなく他の症状にも言える事が、多くの症状には
特に内臓冷え。
中でも、胃腸の冷えは他の臓器・脳・子宮に大きな影響を及ぼします。
「胃腸がきちんと消化吸収を行い、血液として必要な栄養分をきちんと体内に巡らし供給し、不要な物をきちんと排出できる。」
これができて、健康体と言えます。
しかし、
慢性的に冷えを持つ方はそれができません。
表面上は健康そうでも、体内は慢性的な栄養不足に陥っています。
吸収と排出のバランスが悪くなっている状態です。
✔ 内臓のパワーが無いので、栄養も吸収不良。
✔ 栄養が行き渡らないので、活力が湧かない。
✔ イライラ感・冷え気味・便秘・不眠などが改善されない。
✔ 肌質も悪くなり、脂肪が中々落ちずに肥満気味。
✔ ダイエットしても良い結果がでない。
だからと言って、栄養価のあるサプリや食事をいきなり始めるのはどうか?
その状態では、体に負担をかけるだけ。
不妊においても同様です。
冷えは、女性ホルモン分泌に悪影響を及ぼし、子宮を冷やしてしまいます。
そして子宮内膜などの丈夫な細胞の形成に影響を与えます。
「冷え」を持っている事でこんなにも不利益があるのです。
次回は、女性が冷やしてはイケナイ場所についてお伝えしてきたいと思います。
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本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。