びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2017/10/23

「女性必見!!40代から行う抗酸化対策!!part3 治療家が奨める抗酸化食品 後編」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院

こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。


長きに渡る雨がようやく終わりました。

やはり、これだけ天候不順が続くと体に堪えます。

何人かの患者様も体調を崩して風邪などにかかってしまっています。

東洋医学における、「過度な気候変化(邪気)は人体の正気を傷める」というのを痛感致しました。

体調管理に十分注意しましょう。

前回、抗酸化対策として、冬に向け体調維持に是非摂りたいものの内、赤紫蘇をご紹介しました。

今回は、後編。牡蠣ナッツ類です。


牡蠣


牡蠣と言えば、秋の鍋食材。

牡蠣で特に有名なのが、「亜鉛」。

他にも、牛や豚・ホウレンソウなどにも含まれておりますが牡蠣がダントツに高い。

現代人はこの亜鉛が不足しがちだと言われております。

亜鉛は、体内における200種類以上の酵素の材料です

酵素とは、呼吸・運動・神経・消化吸収など生きる上で必要な材料の事。

特に栄養面では酵素が不足すると・・・

体内の栄養素分解・吸収に必要な酵素自体作れなくなってしまいます。

これは大変です。

生活習慣が欧米化なりつつある日本人は特に問題です。

酵素が足りなくなるとういう事は、ビタミン類やミネラルなどいくら良い栄養分を摂ろうが、きちんと栄養になりません。

又亜鉛不足の人は、精力・体力的にも減退しています。

故に、生き生きとした毎日を送る上で欠かせないものの一つ。

因みに亜鉛は一般的に一日30㎜程度が摂取目安となっています。

もし、亜鉛不足では、容量に注意して摂取してみて下さい。


ナッツ類


ゴマやナッツ類はビタミンEの宝庫。

ビタミンEは抗酸化ビタミンとも言い、女性必須ビタミンでもあります。

抗酸化力が非常に強く、過酸化脂質(酸化脂)の生成を抑えてくれます。


今回は3つの抗酸化食品と称してご紹介しました。

東洋医学的にも、五味(甘・苦・酸・苦・鹹(塩))をまんべんなく摂る事こそ、体を作る上で重要であると言われております。

体を常に冷やさない様にする事、内から熱を生み出す力を高める。

「酸化」や「老化」はこの様な事を怠る事で、一層悪化してしまいます。

これは治療だけではできず、日々の生活もプラスしていかなければなりません。

日常生活の対策があってこそ、治療効果も十分発揮できるのです。


 

前回のブログ

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本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

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