体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
まだまだ寒いこの季節。
道端には、雪が残っているのに、又雪予報。
今年は、やけに寒く感じます。
先日、東京ビッグサイトにて、健康関連の催しものに行ってきました。
いよいよ、現実味を帯びてきたな~と実感した事がありました。
突然ですが、
「セルフメディケーション」
という言葉ご存知でしょうか?
セルフメディケーション税制という言葉でご存知かも知れません。
セルフメディケーションとは
簡単に言えば、
「軽度な疾病のやケガは自分で薬でも買って治しましょう。」
極論を言えば、
「自分の身は自分で守る」
という事の意味。
もし、何らかの軽度な疾病があったらどうしますか?
・ちょっと肩や腰が痛い・・・
・風邪をひいてしまった・・・
今までだったらほとんどの人が、
「病院へ直行」と答えるでしょう。
ちょっとした事で、今までは病院や治療院で対処してもらう、
これが当たり前でした。
でも、これからはそんな時代は無くなりそうな気配が・・・
問題は、
今も膨張し続けている医療費。
良い意味では、
自分の体を見つめなおす。
体調管理に目を向けるチャンスとも言えます。
食・軽運動と日々の健康管理。
より、自分の体に関心を持つべき時代の到来なのかも知れません。
そして、
そういった健康の知識もお金を払って、
自分で得ていかねばならない時代。
何故なら、情報が氾濫し過ぎているから、
本当に自分に必要な健康はこの溢れる情報の彼方に埋もれてしまっている・・・
それを得るには、それなりの費用がかかるという事実。
そして、
世界でも希少な、この国民健康保健システムを、
本当に、費用を要する必要な医療のみに用いる為に守るという事でもあります。
悪く言えば、
不明瞭とされる医療費の増大に歯止めをかけたいという政府の思惑。
まあ、そうちょくちょく医療機関にかかるなという所でしょう。
どうしてもかかりたいなら、
「自費でどうぞ」
と暗に示しているのでしょう。
実際、保険診療の幅が狭められつつあり、
保険適用外の治療も増えつつあります。
でも、それはそれでメリットも多分にある・・・
それはっ!!
おっと、次回お楽しみに・・・
「東洋医学から診る。風邪のお話 part②」
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。