びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2018/02/06

「風邪・インフルエンザに気をつけるべき、あの習慣」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院

こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。


今日も寒さが厳しい1日でした。

体が温まらないとやる気がそがれてしまいます。

早く春が来て欲しいところです。


さて、寒さも相まって、

今やインフルエンザが大流行だそうで、

新聞やTV、ネットで毎日騒ぎ立てられております。

いずれにせよ、

予防がカギを握っています。


インフルエンザの増えやすい環境とは?


低温・乾燥

インフルエンザは低温かつ乾燥環境で増殖する事が知られています。

15℃以下では、ウイルスの培地になってしまう為要注意。

逆に、

温度が20度以上かつ湿度が50%以上だと、

ほとんどのウイルスが活性を失うそうです。

実際ここまでの環境を確保するのは難しいですが・・・

しかし、

今スグ、粘膜を保護でできる身近な事としては・・・

・家に入る前に、コートやジャンパーを祓う。

・部屋を暖かくし、お風呂で体温を上げる。

・うがいや給水で湿度を確保。

・加湿器や濡れタオルの部屋干し。

そして忘れてはいけないのが、

腸内環境を整える事。

これがテーマです。

 


腸内環境がインフルや風邪にどう関係するのか?


腸内環境

企業やメディアでたくさんアピールしている「腸活」。

でも、どうして

腸内環境が免疫力と関係するのか?

実は、

腸は便通だけでなく様々な機能を有しているという。

その機能の一つとして、

免疫賦活機能

腸内には免疫細胞がたくさんいるです

体全体の約7割の免疫を作り出すと言われています。

でも、現代人はこの力が弱くなっていると言われています。

(この詳しい内容は次回お話しするとして・・・)

これが十分機能するなら、体を守ってくれる。

インフルや風邪だけでなく、

多くの疾患を予防する可能性も高まるというわけです。

 


前回のブログ

「セルフメディケーションという考え方 part1」

はコチラから

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本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

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