体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
本日は、落ち着いた天気でした。
もうすぐ3月、桜が待ち遠しいです。
バイオリズムに逆らってはいけない。
熟睡できない患者様のよくある話で、
「就寝前に運動をしている」
「寝る前にお酒を飲んでます」
「12時以降に就寝する」
という事があります。
しかも、夜10時以降にこの様な事をしている事が多い。
これでは、熟睡できないのも当たり前。
「精神を乱し、興奮を高めてどうすんの?(;・∀・)」
という感じです。
東洋医学では、
「気は日中に体中を巡養し、夜内臓に蔵する」
という言葉があります。
気はエネルギーを含みますから、
体に気が巡っていなければ、休眠状態なのが通常。
内臓に気が集まって栄養充電しているわけです。
だから、夜は活動的でないのが通常。
脳も「気」の巡りが緩慢になるので落ち着き、自然に眠気がきます。
何となく、「ボーっとして、やや疲れて・・・」
夜は、蛍光灯ではなく白熱電球を連想してしまいます。
何となく寝る雰囲気。
でも、
「気」の充電時間帯に活発な事をする。
「バイオリズムに反し、自我を優先してしまう・・・」
体の声が遠ざかっていきそうです~
体温上昇がカギ
当院が提言しているテーマ。
健康を維持していく上で、
「体温は低すぎてはいけない。」
低体温条件下での体は、
精神活動、細胞分裂、血流循環、免疫などを著しく低下させてしまいます。
その結果、
精神、脳機能の低下など睡眠や覚醒に悪影響を及ぼし、
内臓機能の低下による栄養障害や悪性新生物のリスク、免疫低下による感染など
疾患の培地となってしまいます。
次回、「熟睡!?心が落ち着く、手頭のツボ押し」をご紹介します。
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。