びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2018/02/27

「浅い眠りは冷え性のせい?後編②」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院

こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。


本日は、落ち着いた天気でした。

もうすぐ3月、桜が待ち遠しいです。


 バイオリズムに逆らってはいけない。


熟睡できない患者様のよくある話で、

「就寝前に運動をしている」

「寝る前にお酒を飲んでます」

「12時以降に就寝する」

という事があります。

しかも、夜10時以降にこの様な事をしている事が多い。

これでは、熟睡できないのも当たり前。

「精神を乱し、興奮を高めてどうすんの?(;・∀・)」

という感じです。

東洋医学では、

「気は日中に体中を巡養し、夜内臓に蔵する」

という言葉があります。

気はエネルギーを含みますから、

体に気が巡っていなければ、休眠状態なのが通常。

内臓に気が集まって栄養充電しているわけです。

だから、夜は活動的でないのが通常。

脳も「気」の巡りが緩慢になるので落ち着き、自然に眠気がきます。

何となく、「ボーっとして、やや疲れて・・・」

夜は、蛍光灯ではなく白熱電球を連想してしまいます。

何となく寝る雰囲気。

でも、

「気」の充電時間帯に活発な事をする。

「バイオリズムに反し、自我を優先してしまう・・・」

体の声が遠ざかっていきそうです~


 体温上昇がカギ


当院が提言しているテーマ。

当ブログでも何度か触れておりますが、(コチラです)

健康を維持していく上で、

「体温は低すぎてはいけない。」

低体温条件下での体は、

精神活動、細胞分裂、血流循環、免疫などを著しく低下させてしまいます。

その結果、

精神、脳機能の低下など睡眠や覚醒に悪影響を及ぼし、

内臓機能の低下による栄養障害悪性新生物のリスク免疫低下による感染など

疾患の培地となってしまいます。

次回、「熟睡!?心が落ち着く、手頭のツボ押し」をご紹介します。


前回のブログ

「浅い眠りは冷え性のせい?前編①」

 

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本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

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