体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
花粉症の時期が一旦落ち着きそうです。
しかし、
花粉症は一年中あるので、
何らかのアレルゲンがあれば、
花粉症になってしまうので仕方のない事なのですが、
一番厄介なのが、「くしゃみ」。
これは、腰痛持ちには重大かもしれません。
「くしゃみ」をしたとたん、
腰が砕けそうな衝撃が・・・
その様な、腰痛のケースも多々あります。
突然のくしゃみが腰痛を引き起こす
朝起きたての状態や疲労が蓄積して腰が何だか調子が悪そうな時、
不意に、「ハクション!!」・・・
「・・・!?」
「・・ヌウ~腰がぁ・・・・」
となってしまうぎっくり腰。
以前、
朝電話で「ぎっくり腰になってしまって今すぐ来て欲しい」という依頼がありました。
事情を伺ったら、きっかけは「くしゃみ」。
朝方、「くしゃみ」をしたとたん、
腰が抜けた様な感じがして、
そのまま、立てなくなってしまった・・・
その様な状況でした。
結局、「鍼」「温熱」療法を駆使して、
状態を回復させる事には成功したのですが、
以前も同じような事を繰り返していました。
この様な症状を経験している方は・・・・
特に注意しなければならないのが、
・早朝
・腰椎椎間板ヘルニア後
・運動不足などの筋力低下
・過去腰痛経験
・疲労がとれず、足腰にダメージが抜けない
など・・・
一般的にまだ腰に力が入らない状態が一番要注意。
極端に瞬間的な腹圧がかかる衝撃を腰に一気にやってくる為、
腰や仙腸関節に直にダメージをもたらし、
骨格及び筋バランスを崩してしまう可能性が高いのです。
くしゃみが出てしまうと思ったら
腹圧がモロにかからないような自分にあったスタイルを覚えておきましょう。
例えば、
立たずにしゃがんで、腰に負担をかけない様するとか、
朝一番の起きがけなどには用心するといった事を頭に入れて置く事も重要です。
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。