びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2018/04/27

「びわ葉温熱療法のガン治療への考え方part①」

 

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院

こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。


春になるといつも不思議なんですが、

何故かこの季節、

びわ葉療法についての問い合わせが多い。

特にガンや腫瘍についての問い合わせが目立ちます。


過去に携わった治療を振り返ると、

胃・膵臓・肺・大腸・リンパ・・・

ガン・悪性腫瘍・良性腫瘍など・・・

いずれも病中もしくは術後として、

びわ葉温熱療法を選択されたケースが多かったのを思い出します。

びわ葉は昔から、難病に多大な貢献をしてきたのは有名な話、

自身も色々な場面でびわ葉には救われています。

「感謝」としか言いようがありません。


びわ葉温熱についてよく問い合わせがあります。

その様な時、

いつも、お伝えするのですが、

「病気や体の状態をよく理解して、びわ葉を上手く用いる」

という事。

自分の身体って、案外理解していない事が多いのです。

特に、病んだ状態であれば、

その病んだ状態の改善に集中してしまっています。

自分がどうしてそうなったかを忘れがち・・・

びわ葉が救ってくれるだろうと他力本願的な問い合わせも多く、

「びわ葉温熱を受けたいのだから、それ以外の話はどうでも良い。

具体的な治療は病院に任せている」

この様な考えを聞かされた事もありました。

びわ葉だけで治るみたいな、

びわ葉信仰が一人歩きしているみたいな感じですが、

個人的には、「ウーム残念」と思う時もあります。


「○○治療が良い」という危険


ネット情報の氾濫により、

「○○の治療が良い」「○○が効く」

などもてはやされる事がありますが、

実際どうなのか、正直わかりません。

自然療法において、

「驚異的な効能を発揮するものは、

毒にも薬にもなるというもの。

言わば、諸刃の刃。」

びわ葉においても同様。

効果も出過ぎる事もあるし、大した効果もない事もあります。

後者ならまだ良いのですが、

前者だと厄介な事もしばしば。

ただ、

「ある条件を満たす人が、

ある組み合わせをする事で、

かなりの効能は期待できるのは事実。」

それには、

その方の病気・体質に関して、

その方がどれだけ認識しているかも重要になってくるのですが・・・

結局の所、

「びわ葉が効能をもたらすメカニズムが、

その人の病気のメカニズムと合っているか」

が問題なのです。

その様な方にこそ、びわ葉温熱は効果的だと言えるのです。

では実際、

びわ葉温熱のメカニズムとは何ぞや?

という事なのですが・・・

それは、次号part②にて・・・


前回のブログ「腰のトラブル:大きなくしゃみに要注意」はコチラから

 

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本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

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