体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
春になるといつも不思議なんですが、
何故かこの季節、
びわ葉療法についての問い合わせが多い。
特にガンや腫瘍についての問い合わせが目立ちます。
過去に携わった治療を振り返ると、
胃・膵臓・肺・大腸・リンパ・・・
ガン・悪性腫瘍・良性腫瘍など・・・
いずれも病中もしくは術後として、
びわ葉温熱療法を選択されたケースが多かったのを思い出します。
びわ葉は昔から、難病に多大な貢献をしてきたのは有名な話、
自身も色々な場面でびわ葉には救われています。
「感謝」としか言いようがありません。
びわ葉温熱についてよく問い合わせがあります。
その様な時、
いつも、お伝えするのですが、
「病気や体の状態をよく理解して、びわ葉を上手く用いる」
という事。
自分の身体って、案外理解していない事が多いのです。
特に、病んだ状態であれば、
その病んだ状態の改善に集中してしまっています。
自分がどうしてそうなったかを忘れがち・・・
びわ葉が救ってくれるだろうと他力本願的な問い合わせも多く、
「びわ葉温熱を受けたいのだから、それ以外の話はどうでも良い。
具体的な治療は病院に任せている」
この様な考えを聞かされた事もありました。
びわ葉だけで治るみたいな、
びわ葉信仰が一人歩きしているみたいな感じですが、
個人的には、「ウーム残念」と思う時もあります。
「○○治療が良い」という危険
ネット情報の氾濫により、
「○○の治療が良い」「○○が効く」
などもてはやされる事がありますが、
実際どうなのか、正直わかりません。
自然療法において、
「驚異的な効能を発揮するものは、
毒にも薬にもなるというもの。
言わば、諸刃の刃。」
びわ葉においても同様。
効果も出過ぎる事もあるし、大した効果もない事もあります。
後者ならまだ良いのですが、
前者だと厄介な事もしばしば。
ただ、
「ある条件を満たす人が、
ある組み合わせをする事で、
かなりの効能は期待できるのは事実。」
それには、
その方の病気・体質に関して、
その方がどれだけ認識しているかも重要になってくるのですが・・・
結局の所、
「びわ葉が効能をもたらすメカニズムが、
その人の病気のメカニズムと合っているか」
が問題なのです。
その様な方にこそ、びわ葉温熱は効果的だと言えるのです。
では実際、
びわ葉温熱のメカニズムとは何ぞや?
という事なのですが・・・
それは、次号part②にて・・・
前回のブログ「腰のトラブル:大きなくしゃみに要注意」はコチラから
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。