体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
梅雨入り、
暑くなく、寒い(≧∇≦)。
気をつけましょう。
「代替療法って良いのですか?」
この様な質問を医師にされた経験はございますか?
「やってみてもいいけど・・・」
「そういうのは知らないから・・・」
なんて返事がだったら・・・
治療にプラスになるならと期待していただけに、
結構がっかりきますよ(^^;)
たまに、患者さんから、
「病院だけじゃなくびわ葉の治療もしたい・・・」
「医者に相談すべきですか?」
と電話相談があります。
その様な時、
「ドクターに相談できる間柄や雰囲気なら、
話をしてみるのが手です。
もし、そうでなくとも・・・
貴方が本当にびわ葉を信じる事ができるなら
やってみては」
とご提案します。
まあ、ドクターの太鼓判があれば、
安心してびわ葉を受けられるという気持ちもよく分かります。
しかしながら、
代替医療もたくさんあるので、
医師は自分の治療には詳しいでしょうが、
専門外となると分かりません。
中々積極的に同意できるわけがありません。
結局は、患者本人がそこは調べるしかないのが現状。
いわば、自己責任の領域なのです。
下の段を診て頂くと分かるのですが、
当院に相談される過程は大体この様な流れがほとんどです。
当院に繋がるパターン
(ガンの場合)
ガンと診断
↓
抗癌剤・放射線・化学療法
↓
免疫低下・精神力・体力低下
↓
不安・焦り・つらい
↓
「何か良い方法が無いか?」
↓
びわ葉って良いって聞いた・・・
↓
「びわ葉って効くんですか?」
代替療法(びわ葉)を受ける前に気をつける事・・・
上からも分かるのですが、大体いつもこのパターン。
ちょっと遅い・・・
現代医学の前に、
びわ葉温熱を受けたいという方もおられますが非常に稀です。
大体、病気が進んでから、東洋医学に目を向ける・・・
日本は、
現代医学 ⇒ 東洋医学
という順序を辿る傾向にあるので仕方ないのですが。
最後の砦みたいな言い方をされる方もおられましたが・・・
そんな事はありません。
ハッキリ言うと、
この思考パターン、
現代医学がダメだから東洋医学
という様な考えはお勧めできません。
又、
逆も然り。
双方の特徴をよく理解しなければいけません。
それぞれの特徴を知る事
現代医学と東洋医学はそもそも成り立ちが異なります。
治療を受ける側はそれを知らなければいけません。
現代医学は、科学的手法・・・
精密な診断と治療
つまり、
対処療法
となります。
数値に現れる事象に対し、
効果的
という事。
病気である状態での治療に対して効果を発揮します。
一方、
東洋医学は、日々の養生に目を向ける、
「病気になる前段階での治療」
日々の不調を改善していく事で、
病気を防ぐ。
現代的に言えば、
「未病治療・体力・免疫強化」
という立場をとります。
特徴を理解し、上手く取り入れる事が重要です。
「なってから、対処をするのか・・・」
「なる以前から、気をつけていくのか・・・」
どうでしょう・・・
後者の方が、理想です。
でも、現実は前者が圧倒的・・・
中々、自分に投資するというのは難しいものです。
でも、もしガンなどの病気になって、
びわ葉温熱が必要になった時、
びわ葉温熱をどの様に利用したらよいのか?
が問題となってきます。
どうすれば、
今の治療と上手くマッチできるのか?
より良い効果をもたらせるのか?
という事を解説いたします。
次回に続く・・・・
「東洋医学の現場から:現代医学のガン治療と東洋医学との接点 part3 ガンと免疫のお話②」」
完全個室空間でのじっくり治療。鍼とびわ葉温熱のプロフェッショナル!!
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。