体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
先日までかなり熱かったので、
この雨は大分助かります。
自分が体験者としての感想
実は、筆者も体温が低めでずっと悩んでおりました。
そのせいでここ数年、
様々な体の変調に悩まされていました。
やはり、体温低下は様々な不調の温床となると確信しました。
患者さんには体温上げろと言っているのに、
自分が低いのでは話になりません。
だから、対策をとらねばと、数年前、
前回ご紹介したあの機械を導入したのでした。
それ以来、よく利用するようになりました。
今でも週に1回は利用するほど(⌒∇⌒)・・・
汗ダクダクdayを作っています。
そのおかげで、
当初、35.6℃だったのが・・・
今では、
36。4℃にv(⌒∇⌒)v 。
簡単に見えますが、
これって、すごい事なのです。
体温は変化するんだという事に感激してます。
明らかに変化を感じたのが、
ウンチの質・量の変化。
よく眠る事ができる事。
です。
便の変化は、患者さんの感想を聞いても
先程の様に「便通が良くなった」という話をされます。
睡眠の変化も特筆すべきです。
冷えの方の多くは、
睡眠が上手くとれない
というデータもある様に、
手足末端の冷えは、
脳血流と関係がありますので、
どうしても、眠れない方には、
寝る前に足湯をするようにと指導しているほどです。
特に冬は寒いので、中々暖まりにくいのです。
夏でも、発汗がしづらい環境での生活をされていれば、
身体の深部において冷えをてめこんでしまう為、
睡眠の質が悪くなります。
どの位の頻度で行うのがベストか?
実際、施術となると色々疑問が出てきます。
例えば
「何回来れば良いの?」
という質問があります。
東洋医学は、
目的の病を取り除けば「ハイ終わり」ではありません。
自己治癒力を高める事にあります。
それは、術前であろうと回復後であろうと変わりません。
「自分の身体を強化して、自分の材料で回復していく」
これが重要です。
その方の体力や回復力によって様々な答えがあります。
でも、目安がないと難しいところ。
そこで、
一例として、
・抗がん剤や別の治療を開始している方、
・腫瘍や大腸ポリープができやすい方、
・うつや冷えで悩まれている方、
↓↓↓
週2日程度
から始めてみる事を推奨しています。
それ以外に、
「自宅で体感、HSP式入浴法 」
最初はリズムに乗るのが難しいかもしれませんが、
それも慣れ、
日々体温を上げる訓練を実践していかねばなりません。
前回のブログはコチラから↴
「東洋医学の現場から:現代医学のガン治療と東洋医学との接点part4 後編③」
完全個室空間でのじっくり治療。びわ葉温熱と鍼のプロフェッショナル!!
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。