体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
台風が去って又暑い日が続いていますね~(;^_^A
さて、暑いのに、熱い治療。
温熱治療専門なのでしかたありません・・・
でも温熱療法ってやはりスゴイ。
即効性を感じた今日この頃・・・
暑いネタですがちょっとお付き合いください(^^;)
今回、骨折などの事例では温熱療法はあまり見かけなかったので、
ちょっと取り上げてみようと思います。
リハビリ後にケアなんて必要か?
骨折や打撲などちょっと大きなケガをしてしまった方、
傷が癒えればそのままという事が多いのではないでしょうか。
年齢が若ければ回復力も早いですが、
徐々に年齢を重ねると、肌と同じく、
少しの障害でも、中々治りづらくなってしまいます。
傷は癒えれど、痛みや違和感が残る
よくある話。
きちんと処置を施さないと、
後々古傷として、季節変わりなどに痛みがでる原因となる。
骨はくっついたけれど、
機能的な問題や動かすと鈍い痛みや違和感が起こる。
大体はリハビリである程度回復していく事になりますが、
端から端まで全て、リハビリでやる事はでません。
実際、保険も厳しいですからね~。
自分では中々表現が難しい、微妙な違和感や痛み。
この様な事で悩む方が多いのです。
リハビリ後のケアにも少し考えてみる必要があります。
どうやって対処するか?
リハビリもある一定期間を経ると終わってしまいます。
その後、多くの方はどうされているのでしょうか?
多くの方が、そのままに自然回復を待つ。
それがほとんどではないでしょうか。
傷が完全に元通りになる事はあるのでしょうか?
実際、治療院においても、
腰痛、首痛などをもつ方で、
過去に怪我が原因で、腰痛や首痛を悪化させているというケースが多くあります。
きちんとケアをしていない状態での活動を繰り返す事で、
動きが悪い部分を更に痛めつけてしまっているのです。
多くの方が、リハビリ以後のケアを十分されていないという事が分かります。
最近では、運動ブームですので、
プロ程ではないにせよ、
外傷後のケアを気にしてみた方が良いかもしれません。
ケガをしている期間は、ケガとなる部分を治すのが最優先です。
その為、
ケガの部分をかばい、他の部分に負担がかかってしまいます。
元々悪かった部位があれば、
更に負担がかかるという様に、悪循環を辿ってしまうのです。
私自身も左手骨折の経験があるので分かるのですが、
一か月半左手が使えなかった事で、
肩や首にダメージがきた事がありました。
しかも当時は、
自分では回復後のケアなどの考えや方法が分からなかったので、
何もできませんでした。
それ故、季節変わりの微妙な痛みや違和感に悩まされた経緯があります。
今になっては分かりますが、
この微妙な違和感の正体は、○○にあったという事。
やはり行きつくところは同じ。
今更ながらそこに注目して、
自分でも気にしてやってみたら、
やはり変わってきました。
話が長くなりそうですので今回はこれにて・・・
前回のブログはコチラから
「東洋医学の現場から:現代医学のガン治療と東洋医学との接点part4 後編④」
完全個室空間でのじっくり治療。びわ葉温熱と鍼のプロフェッショナル!!
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。