体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
夏もそろそろ終わり。
筆者は高校野球ファンなので、
高校野球が終わる頃には、ちょっと寂しい涼しい風が吹く・・・
毎年の事ですがそんな感じがします。
冷えとガンの関係
今やガンは2人に1人の割合で起こりうるとか・・・
非常に身近な疾患となっています。
長命になった事もありますが、
これからの中年以降の人はちょっと事情が異なるかもしれません。
体質の変化が起こっている
今の高齢者はまだ体温が高い方が多い。
食事、活動量、生活環境など原因は様々ですが、
体の中でエネルギーを蓄積して生み出す能力が強かった。
極めて自然に近い生き方をしているので体質も強かったといえます。
しかしながら、
今は食事も豊富で生活環境も十分なのに、
ガンが増えている。
どういう事なのか?
当院でもガン患者がよく来院されますが、
高齢ではなく、比較的若年です。
そして、
そのほとんどの方に、
体の基礎疾患に冷えがあるという事。
何故冷え体質が増えているのか?
未病が多くなっている
便秘持ち、冷え性、肩凝り、太り気味、痩せ気味・・・
このような事は病気とは見られないものです。
誰でもありそうな症状。
しかし、東洋医学でいう未病。
病気を起こしやすい状態でもあるのです。
ちょっとした悩みなので、気にし過ぎるほどでもない。
何年も何年も共存して、
それが体質として定着してしまう事が問題。
運動されている方もいますが、
本来、運動すれば全て解決というわけではありません。
ストイックに運動していてもガンになる方はなるのです。
これが案外見落としがち。
元の状態を無視したり、
体質に応じた運動をしない場合も多いのです。
体質を知らずに又は問題を解決せずに運動しても良くありません。
冷えを助長させ、
体の害となるという事実があるのです。
前回のブログはコチラから
「ケガの後遺症に温熱治療 ④」
完全個室空間でのじっくり治療。びわ葉温熱と鍼のプロフェッショナル!!
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。