体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
11月もそろそろ終わりです。
年末という雰囲気にもなってきました。
心なしか忙しくなってきました。
疲れを溜めない様に過ごしていきましょう。
過度の感情は、病の元
人間が生きていく上で、必要な自律神経。
自律神経が上手くかみ合っていないと元気に活動できません。
怒り・・・
不満・・・
喜び・・・
落胆・・・
悲しみ・・・
など・・・
これらの感情変化は、心身に緊張感をもたらす為、
ほんの少しであれば日常生活において必要です。
しかし、絶え間ない感情の積み重なりは、
過剰なストレス
として自律神経系を狂わし、心身を蝕みます。
過剰なストレスは、
日を追うごとに心身にダメージをもたらし、
脳がその状態を記憶してしまう。
いつしか、
そのストレスが、
「恐怖」となり、
常に体に緊張感をもたらしてしまいます。
例えば、この様な症状・・・
肩やお腹・背中が張って仕方が無い・・・
揉んでも、すぐ硬くなる・・・
胃腸が調子悪い・・・
便秘がち・・・
緊張すると便が緩くなる・・・
気分が落ち込みがちになる・・・
気力が出ない・・・
疲れが取れない・・・
風邪を引き易くなった・・・
ちょっと驚いたり・焦るだけで、手や脇に汗をかいてしまう・・・
熟睡感が無い・・・
早寝ができない・・・
睡眠導入が上手くいかない・・・
小食なのに体重が減りにくい・・・
ちょっとした事で、イライラする・・・
など、日常生活を送っていれば、
当たり前の事かも知れません。
たまたま・・・
最近増えた・・・
と程度の感覚かもしれません。
しかし、
今までは、少し経てば、良くなっていたけど・・・
よく考えてみたら、何年も変わっていない・・・
その様な事はありませんか?
実際に7つ以上、あれば・・・
上記の変化を感じ始めたら、
自律神経も疲れ気味かもしれません。
そろそろ真剣に、
体の声に耳を傾ける事が必要です。
これらは
ストレス→(脳・内臓・免疫系)
と影響を及ぼし、
少しづつ、気力・体力を削っていきます。
体の各器官を調整しているのは全て自律神経です。
どんなストレスも自律神経系を介して、各器官に情報伝達されます。
この自律神経も、ストレスに晒される事で、疲弊していきます。
つまり、調節不具合が発生する。
悪化すると、
「自律神経系の失調」
という状態になってしまうのです。
もう少し、
東洋医学的にも説明したいのですが・・・
今回はこれにて・・・
前回のブログはコチラから
完全個室空間でのじっくり治療。
冷え体質と精神の回復!!びわ葉温熱と鍼のプロフェッショナル!!
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。