びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2018/11/20

「鍼と自律神経の関わり part②」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院

こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。


今日は、

鍼の大嫌いな方が、

ようやく、観念 ( ノД`)

あまりに調子が悪いと、

藁にもすがる思いにもなるのか・・・

説得したわけではないのですが、

ついに、本人から鍼治療を求めてきました。

 

ギャーギャー喚くかと思いきや、

意外にもアッサリ。

本人が心底受けたいと思う時は、

治療者側としても、

本当に治療しやすいし、

効果も素直に出ると感じました。

終了後、

「足が軽くなり、へその下が温かくなった」とか

「気分が楽になったようだ」とか

かなり不思議がっていました。

鍼ってそんなものなのです。

 


当たり前に思われている医療の問題


「精神疾患なら薬でしょ」

と思う方がほとんど。

最近では、カウンセリングや認知行動療法なども治療技術も発達していますが、

やはり、投薬が主体。

症状が激しい場合や進行を止めるなら仕方ありませんが、

実際、巷の医療機関では症状の大小に関わらず投薬が盛んなのも事実です。

 

当院でも、

鬱などの精神症状をお持ちの方が来院されます。

そして、ほとんどの方が、

「何年も病院で薬を処方されて飲んでいるが、

症状が未だ回復せず」

中には、

「以前より症状が進行している」

という事実があるのです。

無論、私の立場では、

診断や処方は、その道の専門医がおられるので意見は言えません。

しかしながら、

「どうしてそんなに長引くのだろうか?」

「そんなに薬漬けで良いのか?」

「こんなに薬が必要なのか?」

純粋な疑問と同時に、

将来における、薬の弊害に対する恐怖も持ち合わせています。

そして実際、

患者様の多くが、

「本当は薬は飲みたくはない」

「減薬して治す方法は本当にないのか?」

という声も多いのも実情なのです。


多様な治療の可能性を求める声


実は、上記の様な声こそ、

重要なテーマ

であると思っております。

薬をあまり使わないで回復する

薬と様々な治療をマッチングして回復する

これが可能なら、多くの方にとってどんなに有益だろうか。

そして、

これこそ多くの方が求められている答えだと思うのです。

東洋医学的見地からしても、

鍼灸が果たせる役割があるのか?

鍼灸がどこに注目しているのか?

これらの疑問に応えていく必要があります。

次回に続く・・・・


前回のブログはコチラから

「鍼と自律神経の関わり part①」

 

完全個室空間でのじっくり治療。

冷え体質の改善!!びわ葉温熱と鍼のプロフェッショナル!!

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本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

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