体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
今週の日曜日、
高校野球を観に江戸川球場に行ってしまった。
今は春季大会真っ只中。
丁度三回戦で、我が関東一校は日大鶴ケ丘との好カード。
共に甲子園での実績もある両校。
そんなワケかお客さんも満員御礼。
立見でしたが、ネット裏の良い所で観戦できました(⌒∇⌒)
秋からの選手たちのトレーニングの成果はどうだろうか?
今年の夏の甲子園に向けてどうか?
そんな期待も含めて母校の応援となりました。
結果は6-0で関東一校が快勝!!
職業柄か、つい選手のバランスを見てしまうのですが、
我が校のエース格の谷幸之助君は、
147kmの本格派右腕。
鋭いストレートとスライダーが持ち味。
良い投手です!!
何よりも、
お尻から腿にかけてのバランスが良かった。
「投手は足腰で投げる!!」
と格言通り。
モーションもゆったりと落ち着いていて、
脚が良く上がり、タメが効いていました。
上手く脚を使っているので、
脚がスムーズに前に出て踏ん張りが効き、
その後に肩が出る。
球に体重が載って、良い感じで伸びていました。
コース際をキッチリ攻められるピッチング!!
相手側が詰まった当たりで、
内野ゴロが多かったのも頷ける内容でした。
歴代の投手とも遜色なし。
ぬ~ん、これは期待できそうです。
是非、春季大会を制し、5月の関東大会に出て欲しいと願っております。
私の左のピッチングの勉強になりました(⌒∇⌒)!
春になるとモヤモヤする時がある、頭のモヤモヤ。
結構苛立ちますよこの時期。
春特有の体の変化も伴い、
花粉症なども絡んでくる事もありとても厄介です。
頭痛・・・
くしゃみ・・・
など首肩に負担をかけるものも増えてきます。
それ故の肩こり・・・
様々な相互作用により、
最終的には、
筋の過緊張に伴う、末梢血流停滞が起こり、
頭にまで影響してしまう。
そうすると、
いつもモヤッとスッキリしない気分。
その原因は「風」にあるかも?
毎年述べていますが、
東洋医学では、風が体内に影響する季節。
この時期は、「風」の病に気をつけましょう。
春は「風(ふう)」の邪気が体内を乱します。
体の中に風とは・・・
ちょっと捉えづらいですが、
自然界の大気を体内に例えてみましょう。
花が咲き、暖かい風が舞う。
上昇気流と強い風。
川や草木など色々な物が風で煽られる。
とにかく動かされます。
この様な外的な要因ですら、
実際の身体に影響を与えます。
ただ風に煽られただけでもどうでしょう?
それだけでも厳しいはずです。
それが、体内で起こるとどうなるのか?
東洋医学は、自然と同調する医学。
イメージが重要です。
風の特性は、
気血を撹乱・・・
上昇・・・
数変・・・
様々な邪気を伴う・・・
上部を犯しやすい・・・
とあります。
とにかく、あちこちで暴れまくり、
あっちらこっちらで影響を与えてしまう。
症状も変わりまくります。
風は年中ありますが、
春風、風湿、夏風、秋風(涼風・燥風)、冬風(寒風)など
その時期の季節的特性により大いに変化します。
今は春・・・
大気(天)も不安定な季節。
人体の天(頭部)も同様に不安定な時期なのです。
それ故、
不安を抱える人は、
一層不安な気持ちになり、
テンションが高い人は、
更にテンションが高まります。
しかし、風の特性である数変などの影響で、
気持ちの浮き沈みも激しい。
気分にムラが出るのも、
この時期の困った特徴です。
精神不安や鬱の方はこの時期とても辛いのです・・・
そして、
高齢者も要注意。
風の影響で、
血の巡りに急激な変化が起こり、
頭で暴れると大変。
「中風」
いわゆる、脳卒中の事。
気血が一気に動かされ、
脳で暴発・・・
よくあるのです。
こんな時期だからこそ、
気血の巡りを管理する必要があります。
風を去らしめ(祛風)、
頭の環境を良くしてあげなければいけません。
つまり、風の通り道や出口を作ってあげるというモノ。
では、どんな方法があるのか?
どんなポイントがあるのか?
本日はこれにて・・・・
前回のブログはコチラから
完全個室空間でのじっくり治療。
冷え体質の改善!!びわ葉温熱と鍼のプロフェッショナル!!
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。