びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2019/06/05

「鍼灸治療で治す!!:内臓の養生に灸がオススメ part2」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院

こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。


6月に入ると、気になるのが「梅雨」

4月位まで何となく寒い時期があり、

5月に入り、いきなり暑くなったりで、

体も疲れ気味。

だるさと鈍い痛みが出る季節です。

梅雨前に体を整えていきたい所です。


灸のイメージって・・・


普段の灸のイメージは熱いってイメージです。

健康が当たり前の方にとっては、

「熱いもん乗っけて、何の意味があるのか・・・」

「拷問!?」

「使い方が分からない」

「年寄りが使うアレ」

そんな感じではないでしょうか。

鍼灸を生業とする筆者にとっても、

かつては、灸に興味を示す方は特別な存在でした。

でも、そんな時代も過去の話。

今では全く状況が異なっております。

基本、冷えを抱えている方はかなり多いのです。

女性の多くは

基本は「冷え型」の疾患がベースとなり、

不妊・精神不安・情緒不安・各種コリ・内臓不調

肥満・痩せ・体力減退・・・

といった症状をお持ちです。

しかも、これが大きな病気の引き金となり、

治療していく上での大きな障害となるという事実があるのです。

逆に言えば、

冷えを改善できる技術が無いと、

疾患そのものを治療する事ができないのです。

気血の不調により病気は発生しますが、

冷えがその原因となり、病気を助長する。

それほど厄介な存在なのです。


弱い時の灸ほど、心強いものはない


冷えている時の灸は、

夏でもとても暖かく感じ、

その暖かみがとてもありがたい・・・

「救われた~」

「回復を感じる~」

と思う程、効果を感じるものです。

特に、

体力の弱い方や疲労困憊などの方は、

当然、冷えております。

勿論、

実感できる冷えもありますが、

根本的に冷えていると、

内臓自体が冷えて、機能が落ちている為、

自覚症状としてでしか出現しない時もあるのです。

例えば、触れてみると表面上普通ですが・・・

気力が沸かない・・・

食欲が減退している・・・

消化が弱い・・・

消耗を感じる・・・

便が緩い・・・

検査値では、肺や心臓の状態は正常だが、

何となく息苦しさや呼吸の力が弱い気がする・・・

東洋医学では、

この様な状態を、ざっくり表現で

気虚と称します。

気虚にも各内臓により色々あるのですが、

これは、何十時間もかかるので・・・

本日はこの辺にて・・・


前回のブログはコチラから

「鍼灸治療で治す!!内臓の養生にはお灸がオススメpart1」

完全個室空間でのじっくり治療。

冷え体質の改善!!びわ葉温熱と鍼のプロフェッショナル!!

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本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

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