体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
気がつけば六月。
もう半年最後・・・
一応緊急事態宣言解除となりましたが、
宣言後、いきなり30人程の感染者が発表されました。
中々難しい状況です。
それ故、予防を徹底しなければなりません。
コロナにより、
この世界の生活様式が変わりつつあります。
治療より予防に時間をかける時代
コロナでも予防という言葉がよく目立ちます。
一度かかればどうなるか分からない恐ろしい疾患です。
安易な行動でかかるものではないと分かります。
これは、どのような病気や怪我でも同様。
壊してしまったら回復は難しい。
体が壊れてからでの回復というものは非常に膨大な労力と時間がかかります。
そして、以前と同じ状態には決してならない。
常にケアを心掛け、体に無理をかけすぎない習慣を身に着ける。
個々の限界を超えた所に疾患や怪我がある。
その様な事を頭に再教育しなければなりません。
その為に自分の体の変化に敏感になっていかなければなりません。
自分治療のタイミングをきちんと把握しておく
発症の前兆をつかむのは非常に重要です。
例えば、片頭痛の患者さん。
突然、痛くなるという方が多いのですが、
よくよく話を聞いてみると、
各々特徴的な前兆があるようです。
運動器系での故障も同様です。
痛みそうだという予感は自身でしか分からないものです。
腰痛の常連の方は、なりそうなタイミングをよくご存じです。
大体この時期に○○をすると痛みだす・・・
経験的に学ばれておられるので、
それに対する対処もよくされています。
ちょくちょくご自身のタイミングで治療を定期的に受けられる習慣が定着しております。
無理を押して壊し切ってしまったら、元には戻らないのです。
年に応じて体の回復リズムを理解する
今不具合を感じている部分があったとして、その前兆や経過をどう理解するかが重要です。
自身の体質や習慣に照らし合わせて考えてみると特徴がよくわかります。
例えば、
その痛みが休めばなおるのか?
・しばらくしたら又発症するのか?
発症のタイミングはいつか?
・どの程度続くのか?
・気温差がもたらすものか?
いつ痛いのか?
・仕事などの後か?
・行動し始めか?
・寝起きか?
・しゃがんだ時か?
・腰をそった時か?
どんな状況・体勢なら楽か?
・温・冷のいずれか?
・風呂に入れば楽か?
・体を横にすれば楽か?
などなど
割と当たり前ですが、
痛みだけにとらわれていると意外と見落としやすい特徴。
これらの日常の慣れ切った不具合に関して、
人は無視しがちです。
そして、ある時を境に痛みが出て支障が生じる。
そうなってからでは、治療に時間がかかります。
長期間の炎症は、体に保持するべきではありません。
年を重ねる事に痛みが慢性化し、
精神的にも悪影響を及ぼします。
それが、様々な疾病の引き金になるからです。
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本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。