体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
長い梅雨が明け、今は毎日猛暑。
今日も救急車のサイレンが鳴り響いています。
熱中症にご注意を。
最近治療の要望もちょっと変化が見られてきました。
コロナ渦の影響もあったのか、
予防や免疫という考えが目立ち始めてきました。
患者さんはもとより、
一般の方にもこの様な分野に関心を持つ傾向が強くなっています。
ガン患者の治療の要望に変化が・・・
毎年様々なタイプの患者さんを診させて頂いております。
最近では、年齢層も30代から50代と比較的若いのも特徴的です。
今年は特に肺ガンや転移性ガンが多く、
全身転移など様々。
肺ガンというと大抵そこに留まらずに、
「転移」というものが気になります。
ただ、現代医学もかなり進んでいるおかげで、
抗ガン剤もかなり種類があり、
病院次第では、薬の選択肢もある様です。
ひと昔は、
「ガン」=「死」
という崖っぷちなイメージでしたが、
今は変わりつつある様です。
「ガン」も根治できるなら良いのですが、
できなくても上手く付き合う方法が模索されております。
当院でも、来院される大抵の方がステージ4。
しかし、これもピンからキリまであり、
ステージ4=末期
では全くなく、あくまでもガンの浸潤の区分けに過ぎません。
治療によって、
ここから回復される方も多々おられます。
患者さんもガンだからと言って、
当院にガンの治療を求められるだけではありません。
「抗ガン剤と東洋医学的な治療を上手く調和させ、ご自身の体調を高めていきたい」
とお考えの方も増えておられます。
その様な考えをお持ちであるのは、とても前向きなお考えであると思います。
患者さんがその様な考えであれば、
東洋医学的な治療においても、選択肢が広がり色々な関わり方ができます。
ガンと共生しつつ、抗がん剤の副作用などを抑止しつつ、
効果的な薬が出るのを待つ事も視野に入れて生活していく。
「ガンとの共生」
これをうまく行う為にどうすれば良いのか?
その答えを求めて、当院を利用されるケースが増えているのです。
次回に続く・・・
前回のブログはコチラから
「この時期特有の「湿気の病」part3」
完全個室空間でのじっくり治療。
冷え体質の改善!!びわ葉温熱と鍼のプロフェッショナル!!
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。