体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
晴天が続いてくれてありがたいです。
年末に向けての休みは(当院はギリギリまで仕事ですが(;^_^A)
晴天だと何だか気分も晴れやかになります。
仕事するのもやりやすいです。
治療をしても、全部が治るわけではないという事実
現代医学は凄い技術の集合体です。
ハイテクを用い、薬で細胞のシグナルを解除し、標的を破壊し、
緻密に問題を解決していく。
然れども、弱点もあります。
内部環境を整える事まではしてくれません。
でもそれは仕方がないとも言えます。
個体差がある故、
具体的に○○をすれば良いという明確なものがなく、
単に栄養学的な面であるとか、
指標として差支えの無い部分での方法しか明示できないのかもしれません。
医師に助言を求めれば、
「安静にして、栄養のある物を取りましょう」
「定期的に経過観察をしましょう」
「もし、○○の副作用がでれば、処方箋を出します」
と言った内容にならざるを得ません。
患者が求めているのは、
再発防止や別の新生物防止に対する、
「より明確な道筋」
ではないでしょうか?
例えば、
「これをこうしたら良くなる」
といったものでしょう。
それを病院で求めても、
中々思うような答えは得られません。
医学も完ぺきではありません。
そこからは、自分でどうにかしていくしかありません。
当院にご相談されるケースでは、
予後をどの様に対策を講じていけば良いのか?
というものが多く、
中々そう言った部分に治療の焦点を当てる事が難しいのが実状です。
多くの患者はこの部分に多少なりとも不安を抱えていても、
それが治療できるかどうか相談できる環境が少ないのではないでしょうか?
東洋医学を治療のパートナーとして捉えるなら・・
予後の治療をどうするか?
どういった体を目指していくか?
中々難しい問題です。
様々な療法が存在します。
どれもその人に合っていれば良いです。
東洋医学も選択肢の一つとして存在します。
しかし、そうは言えども、
患者さんの考え方や目的次第では方向性が合わないなら、
東洋医学でもその答えを得る事ができないかもしれません。
それ故、
当院に来院される方には、
患者さん自身の闘病中に体について気が付いた事や
体に対する考え方をよく伺った上で、
「あなた自身が東洋医学的な思考に徐々に近づけていき、
最終的には、
どの様な身体づくりをしていきたいか?
という事。
それを共に考え、それを理解した上で治療できますか?」
という事を問います。
ちょっと小難しい言い方になってしまうかもしれませんが、
その考えがはっきりしないと、
途中で治療する意味を失ってしまいかねません。
要するに、
東洋医学で治療するなら、
患者にも東洋的な感覚を持って治療に望んで欲しいという事。
こういった感覚でないと、
東洋医学は、
受ける人にとっては、中々結果の出ない、
ママ事の様なチンケなものにしか感じられないのです。
完全個室空間でのじっくり治療。
冷え体質の改善!!びわ葉温熱と鍼のプロフェッショナル!!
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。