びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2021/03/25

「ガン治療に東洋医学的温熱療法を導入すべき利点part1」

ガン治療中・後対策

押上・錦糸町の鍼灸温熱専門治療院

こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。

 


🌸桜満開(^▽^)/🌸

空気も温かくなって、ようやく春を感じてきました。

でも、気温差があるので体調管理には気を付けましょう。


体を冷やしているのは自分自身


昔から、体を温める事の重要性は古今東西変わる事はありません。

寒ければ、体は動きづらい。

無理して動けば、怪我も起こりやすい。

関節も内臓も同じ。

体外ストレスの連続や寒冷環境・・・

冷たい物や生もの濃厚なモノや甘いモノの過食・・・

こういった事を繰り返す事は、体内を寒冷化させます。

それは、年を取る程に強まり、戻りが遅くなります。

内臓の力は弱まり、

最終的には吸収排出に難が生じ、

良い血液が作れなくなり、血流に影響を及ぼす。

やがては、熱を生み出す力が萎える。

最終的には、

悪性新生物を生み、

彼らが住みやすい環境を作ってしまうのです。

ガン等は遺伝性もあると言われますが、

なる人とそうでない人がいます。

これは、単なる確率論だけではありません。

なる人にはそれなりの条件がある。

恐らく、ガン化させるには、

こういった体内環境が大きな影響を与えているのです。

 


治療の前に「冷え」という認識をよく理解する


ガンを患う方は冷えをお持ちです。

実感されている方がほとんどです。

稀にそうでない方もおります。

平熱が36度を超えておられる方もおり、

平熱で診れば全然問題がないのです。

でも、それは見かけ上のモノで、

実際は冷えを持っています。

それを何故冷えだと言えるのかと思われるかもしれませんが、

それは、内部の状態が物語っております。

単に、

ガンだから冷え」(ガン=冷え)と、

その様に結論づけているわけではありません。

患者の訴えや示している症状で、判断がつく事になります。

実際治療となると、

この冷えた状態というのは、

当院の本治療に至るのに対し、重大な障害となります。

特に、先ほどの後者のタイプは、

自身の冷えへの認識が弱い為、より難解です。

これを改善しないと、治療には中々結びつきません。


冷えが病気を支配し、病気は冷えを利用する


人間の体とは不思議なもので、

内部冷えの環境が長く続くと、

それに順応してしまうのです。

冷えが普通になるというのは異常なのですが、

本人にとってみればそれが当たり前の日常です。

この様な言い方は医学的には正しくないのでしょうが、

「ガンの住みやすい環境に脳が支配されてしまっている」

というわけです。

「ガンは冷えを好みます」

冷えは正常細胞が嫌がる環境です。

冷えれば、血流も内臓も免疫細胞の活動も鈍くなります。

多くの物質が移動できません。

そんな環境で、自前の血管を伸ばして肥えていく・・・

ガンにとっては入れ食い状態です。

やがては、心も思考も支配する・・・

この様に、

自身の正常な体内感覚すら曖昧になり、

ガンの嗜好に自分が乗っ取られているというのは、

非常に恐ろしい事です。

だからどんどん悪い方向に進んでしまいます。

異常な思考・性格変化・・・

偏った健康志向・・・

異常な体内環境・・・

冷えの感覚に支配されると、

精神状態や思考もマイナス傾向になります。

ガンと体内環境の両方から攻め立てられてしまい、

心も病んでしまうのが冷えの恐ろしさでもあります。

更に、

抗ガン剤などの三大療法を導入する場合どうなってしまうでしょう。

副作用などで余計に冷えが加速されてしまう事になります。

無論、当院は抗ガン剤などの治療を否定はせず、

寧ろ、叩ける状態で、必要であるならすべきと思っております。

問題は、色んな事で触発される冷え」。

これです。

本人の冷えの感覚というモノは本人しかわかりません。

それをどう対応していくかは、ご本人次第。

今の現代医療体制では中々その答えは得られません。

それを患者自身が色々と考えなければなりません。

色々なサプリや怪しいモノすら試したとか・・・

その様な話もたくさん聞いてきました。

この見えなく、よく分からない問題が、

非常に問題であると当院は考えており、

当院に来る多くの患者が抱える重要なテーマでもあるのです。

実際、

この冷えの悪循環での闘病ケースを多く診てきました。

当院の治療も、

この解決に重きを置いているのも事実です。

だから、

こういった事への対策に徹底的に逆の事をする。

温熱

これは、回復への大きなきっかけとなると考えているのです。

 


前回のブログはコチラから

「東洋医学でガンのケアを考えるならpart3」

完全個室空間でのじっくり治療。

冷え体質の改善!!びわ葉温熱と鍼のプロフェッショナル!!

当院の治療メニューはコチラ

本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

 

 

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