一段と寒くなってきました。
今年は、正月休みも短くいつもの感じがします。
しかし、上野をサラッと通ったらやはり、
凄まじい人だかりができていました(;^_^A
コロナもまだ油断ができないので、
近づかない様に注意しています。
冷えが病気の構図を作る
巷には○○療法など名の付く療法が色々存在します。
無論否定はするわけでもなく、
状況にあった使い方をすれば、
どれも非常に素晴らしい療法であると思います。
かく言う当院も、
びわの葉温熱や全身温熱といった熱療法を掲げており、
温熱に関する治療に自信と誇りはあります。
当院は「冷え」というテーマの追及。
だから、「熱」は当院にとって欠かせません。
春だろうが夏だろうが、とにかく「冷え」はある。
とかく体の弱い人は「冷え」が付きまとう。
見えざる「冷え」が経年蓄積し、
血流、内臓に影響を与え、
総合的な機能を弱体化させる。
西洋医学的に言えば、
そこで免疫機能低下など色々と名の付く物になりましょう。
東洋医学では、「○○証」という言い方をしますが、
ここでは大まかに「冷え」と称しています。
とにかく、
「冷え」というモノは、
「機能を下げるモノ」
それが、蓄積すると、
最終的に「病気」という形で表れる。
この様に
「冷え」→「病気」→「更に冷え」→「更に病状悪化」
この様な「負の流れ」を辿る事になり、
どんどん悪くなります。
ガンなどの方はこの傾向が非常に強く、
ここ流れから抜け出せなくなるのです。
「冷え」の認識の仕方で未来が変わる
病気となった時点では、
当然ながらほとんどの人が、
その本体が「冷え」とは気が付きません。
人間の体は案外、その状況に順応しやすいものです。
思い込み、環境、感覚の変化など、
様々な要素が絡まっていくと、
ちょっとした冷えの変化にも順応してしまいます。
そこで慣れて安定してしまう。
そのちょっとした冷えの繰り返しが細かな体調変化。
日々の多忙さなどで、埋没してしまいます。
勿論、
ちっさい「冷え」なんかでいちいち治療なんか来られません。
でも、この繰り返しが病気の根づかせ、
気が付いた時にはそれが病気として現れてしまっている。
そこで初めて「冷え」の治療が重要になってくるのですが、
体のあらゆる部分で「冷え」が回復の邪魔をします。
この「冷え」を治療するという事は、
病気そのものから回復する力を治療する事と理解できます。
それは、
体が受け入れようとする力や出す力といった、
基本的かつ根本的な力を回復させる事でもあります。
だから、病気そのものの治療と同時に
「冷え」の治療もしていく。
それが、
病気から回復する事に繋がるという事になるのです。
「回復に東洋医学(鍼灸・温熱)を上手く導入するにはpart4」
完全個室空間でのじっくり治療。
熱療法を駆使し、
冷え体質を根本改善していく専門家
びわ葉温熱治療と鍼の専門院
真剣に根本の問題に向き合う方の為の治療院です。
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本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 ガン悪性腫瘍に対する温熱専門鍼灸院
びわの葉治療院です。