体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
久々の投稿になります・・・
最近「冷え」に関する事を深めています。
様々な専門家の方が、各々のスタンスで「冷え」を論ずる・・・
中々勉強になります。
冷えは、その体が作る
前回、冷えにまつわるテーマで、
「冷え」があると何となく調子が悪かったり、
色々と生き辛さを感じる内容を紹介いたしました。
「冷え」のテーマでは、何度も触れていますが、
「冷え」自体が問題というよりも、
「冷え」そのものを作ってしまう体
に注意する事が重要です。
自分の体が冷えを作りやすい体だという事・・・
こんな経験はございませんか?
「冷え」・・・・
色々な患者さんを診て参りましたが、
この事実に中々お気づきされません。
大体は、何らかの大きな病気をされ、
その治療回復に、
「冷え」が大きな足枷になっている事が多くあります。
確かに「冷え」だけで治療しようとは中々思いません。
何かあったついでに「冷え」がある。
現実的にはその様な事が多いのです。
「冷え」という言葉は御存じでも、
その実態を理解するには中々難しい所ではあります。
自身が「冷え」をお持ちだととしても、
困るといえばは困るでしょうが、
すぐに、何か対処するわけでもないし・・・
実際、死に直面する程でもありません。
だから、
具体的に取り組もうとしても、
何をどの程度していいかも不明瞭で、
あまりやる気になれません・・・
だから、この繰り返し・・・
そうしている内に、体の色々な問題が起こってくる・・・
そうすると、
何が不調の原因なのか?
考えても中々分からない・・・
その根本原因が何か?
何だろう・・・
とりあえず、病院行ってみよう・・・
でもあまりハッキリしない・・・
そこで、「冷え」を指摘される事などほぼありません。
様々な病気に絡み悪影響を及ぼす・・・
でもそれは、自分の根本にある・・・
それが、
「冷え」の厄介さです。
「冷え」は更に「冷え」を呼び込む悪循環
人も自然もきちんと循環していれば健全である。
しかし、
川の流れも阻害されれば、
様々な悪影響が生じ問題が起こります。
人の体内の血流も同様です。
流れが停滞すれば、そこによどみが生じその先々で問題が起こる。
内臓に影響が出れば、吸収排出に影響が生じ、
やがては筋骨に影響し、産熱が上手くできなくなる。
だから冷えてくる・・・
この様に、
「冷え」というものは、
長い時間をかけ、
体内の流れが上手くいかない事で生じる
体内の流れ不調
と理解して頂ければ結構です。
流れが悪いから、
流そうとしても流れない・・・
色々とサプリ飲んだりしてみる・・・
一時は回復するが、
根本を精査し、対処していないので
長くは続かない・・・
又流れないから吸収も排出も鈍くなり、
更に悪くなる・・・
という悪循環に入ってしまいます。
この様な状態で来院される方が圧倒的に多いのです。
流れが悪い人は、
病気やケガになり易く
治りも悪い。
もっと言えば、
治療をするにしても、
中々悪い部分が出てくるのに時間がかかり、
治療ポイント絞りづらくなる。
という事になるのですね。
次回は「なら、この冷えどうすればいいの?」
について考えてみましょう。
「何故冷え性が体に悪いのか1」
完全個室空間でのじっくり治療。
熱療法を駆使し、
冷え体質を根本改善していく専門家
びわ葉温熱治療と鍼の専門院
真剣に根本の問題に向き合う方の為の治療院です。
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押上 錦糸町 ガン悪性腫瘍に対する温熱専門鍼灸院
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