びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2016/10/21

びわの葉利用法あれこれ 3

「自分でできる自宅で簡単びわの葉治療」

胃腸の調子を整え、体内の血の巡りを活性化するびわの葉温灸

夏冬と一年を通じて便秘・冷え性といった体調不良に悩まされておられる方が多くみられます。

今回は、自宅で簡単にすぐできる保温対策をご紹介したいと思います。

用意するもの:びわの葉(大き目の葉肉厚め)×3枚
       ホッカイロ又はホットゲル(レンジ温めるゲル)
       長めのタオル又はサラシ

作り方
 
びわの葉を丁寧に洗います。表面の汚れを落として、裏面は軽く流して手ぬぐいで水気をとります。
ホッカイロを温めます。もしホットゲルがあれば、レンジで温めます。
これで完成です。

使い方

びわの葉の表面を患部に当てます。その上からホッカイロ又はホットゲルを置くだけ。必要ならサラシ又はタオルで巻いて固定します。
この時、熱すぎたりした場合、ホッカイロ又はゲルの下にハンカチを折りたたんだものを挟んで熱さの調節をすると良いでしょう。

便秘や冷えでしたらおなかの上、膝痛なら膝の表裏に葉を当てて表裏を温める。使い方は色々ですので試してみましょう。
ジワーっと患部が暖かくなってきたらそのまま10分程度じっとしておきます。少し休んで又繰り返しましょう。

繰り返し行う事で効果がでますが、初めの内は長くても一日一時間程度にしておくことをおすすめします。
稀に次の日にだるくなる事がありますが、好転反応といって、回復の途上で一時的に悪くなる反応でその後回復していきます。

効能としては、抗炎症・鎮咳・去痰・健胃・鎮咳といった効能があります。
薬用成分である「アミグダリン」に免疫向上・抗酸化・抗炎症効果にすぐれておりますので、体調不安や神経痛などに悩む方にはうってつけと言えます。

治療院では、より効能を出す為に棒状お灸を葉に当ててピンポイントで集中的に熱を患部に注入する事で効果をあげております。
癌患者やリウマチ・神経痛・冷え性などの体質改善に良く用いております。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

                                東京都墨田区横川4-10-5 びわの葉治療院 院長 諏訪
                                                   ☎ 07069788351

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