びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2016/12/15

「年末を楽しく過ごす3つの食習慣 胃痛編」

体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院

こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。

だんだん寒くなってきましたね。

特に、朝がキツイです。

天気が良いと良いのですが、雨が降ると仕事柄自転車を使うので非常にツラいです。( ノД`)

あまりに寒いので、先日妙にお腹がすいて、夕食をガッツリ食べてしまい、ちょっと胃の辺りが変な調子の今日この頃です。

年末のビッグイベントを控え、調子が悪いのでは困るので、ここらで自分のコンディションの為に治療をしてみました。

これで、年末は乗り切れそうです。

年末は何かとせわしく、その中で忘年会やらクリスマスなどで胃腸にも負担がかかる方もいるのではないでしょうか?

やはり、飲み会だなんだでついつい食べ過ぎ飲み過ぎになってしまう。。。

テンションが下がりますね。

美味しい物も食べれなくなりますし。

そこで、今回は健康な胃腸で年末をたのしもうという事で、胃腸のセルフケアをご紹介したいと思います。

胃腸の働きは御存知の通り消化吸収です。

でも、過度なストレスや運動のし過ぎ、暴飲暴食などですぐにダメージを受けてしまう繊細な臓器です。

胃下垂や胃酸過多、潰瘍などがある場合は更に消化吸収の過程が著しく阻害されてしまう。

つまりは、未消化な状態になったり、胃酸が出過ぎて消化後も胃酸により他の場所を痛めてしまう。

全ての栄養素の入り口ですので、東洋医学でもこの部位の疾患を重要視しているのです。

東洋医学では舌の状態をよく見ます。

ベロの苔の色・形・湿り気など。

本日はこの位にして東洋医学的な解説は別のコーナーで詳しく解説します。<(_ _)>

「こういう時に気を付けるべき食生活とは?」
 
胃の状態を良好にするのは食生活の改善しかないといっても過言ではありません。

まず食生活の見直しです。

1 食事回数をこまめに行う

 ・空腹時のドカ食い・早食いを避けましょう。
 
 ・過剰な胃酸の分泌を抑えなければならないので1回の食事量を少なくして1日4~5回にしてみる。。
 
2 よく噛む

 ・1回1回の食事量を減らし、よく噛む。

  当たり前ですが、結構忘れがちです。

  よく噛む事で唾液が出て消化吸収も良いです。
  
  口臭が気になる方も是非実践してみて下さい。

  口の中の渇きもなくなるし、口の中の粘着きがなくなりますよ。

3 消化の良い物を中心に摂る。

 ・オートミール粥・大根・カブ・カボチャ・生姜・梅干しなど消化に適した状態で食べる。

  先日紹介しましたがオートミールは非常に良いです。
  全てオートミールだと難しいなら、白米に3割程度混ぜて粥にすると結構イケます。

  大根は消化酵素のジアスターゼが胃酸から粘膜を保護してくれるので良いです。
  ジアスターゼは加熱に弱いので、大根おろしにすると良いですよ。

  
 ・油もの・チョコ・コーヒー・酒類は消化しづらいので避ける。
 
 ・刺激物は避ける。

基本ですが生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

結構実感できますよ。

次回は「胃に良い4つのハーブティーと飲み方のコツ」です。

本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。

押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

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