体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院
こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。
胃というのは、ストレスに弱いので時々一呼吸置くのも重要です。
本日は、そんなリラックスタイムに是非オススメのお茶をご紹介いたします。
・びわの葉茶
イチオシです!!
当院の院名にも使っているびわの葉です。!(^^)!
アミグダリン(ビタミンB17)は抗酸化・抗炎症作用が強いので、弱った胃には優しいお茶です。
びわの実は知っているけれど、葉っぱまで使えるイメージはあまりわきませんよね。
でも、葉っぱは、実の何倍もの薬効があるのです。
飲んで良し、外用として治療にも使える、万能薬なのです。
紅茶の様な色で、ほうじ茶に近い味ですが、苦みはあまりありません。
ノンカフェインなので緑内障の方や薬の副作用がある方にも安心して飲む事が出来ます。
飲み方:
沸騰したお湯の中に、びわ茶のティーパックを入れて置くだけ。
ポットややかんで煮だすと濃い色のびわ茶が出来上がります。
夏は冷やして、冬はホットでOK。
効能:
健胃、むくみ、利尿、夏バテ、食中毒の予防、
肩こり・腰痛改善、糖尿病、ダイエット効果、
アトピー性皮膚炎の予防、新陳代謝の促進
まだまだありますが、この辺にしておきます。。。
・ペパーミント茶
スッキリ感を味わいたいならコレですね。
一口含むと、口の中が「スー」っという清涼感に包まれます。
いかにも胃の熱を鎮めてくれそうなハーブです。
飲み方:
単独で夏は冷やして、冬はホットで。
ホットの方が香りが良いです。
色々なハーブと相性が良いのでブレンドも良いです。
効能
胃酸過多によるむかつき感やゲップの改善。
・レモングラス茶
レモンの様な爽やかさと甘みが特徴です。
シトラールという成分が含まれている為にレモンの様な風味がします。
精油では定番の商品です。
インド料理・タイ料理では良く使用されますね。
飲み方:
単独で芳香とほのかな甘みを楽しむと良いです。
効能
食欲不振や胃もたれ・おならが良く出る方にオススメです。
・カモミール茶
ほんのり甘い感じが良いですね。
飲み方:
温かくして飲むのがベストです。
スッキリ感を出すならミントを加えてみると良いですよ。
効能
ストレスによる肝臓痛・胃痛や下痢・不快感に最適。
頭痛・生理痛などの改善。不眠など精神安定作用もあります。
ハーブ茶といえども漢方の様に薬効があるので、飲み過ぎないようにしましょう。
週末にハーブ茶を求めて、ぶらりと出かけるのも良いかもしれませんよ。
次回は「胃疲れに自分でできる簡単マッサージ」をご紹介致します。
では、良い週末を!!
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。