体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
今回はいよいよコアートレーニングの方法をご紹介していきたいと思います。
インナーマッスルの配置は構造からもわかる様に多くは股関節・脊柱・お腹周りを中心にあります。
簡単に言えば腹・腰回りをぐるっと囲んであるというわけですね。
つまりインナーマッスルを強化するという事は即ち腰を鍛えるという事になるのです。
更に!!便秘やポッコリお腹でお悩みの方にも朗報です。
インナーマッスルは内臓の周りを袋の様に囲っています。
内臓下垂やポッコリお腹の状態はその筋肉群も緩んでしまっている状態でもあります。
たるんだ筋肉を引き締める事でお腹の状態も変わってくるのです。
筋肉が動けば内臓や腸の動きも活発になるので便通も良くなるというわけです!(^^)!
今回ご紹介するのは、自宅で簡単にできるものばかり。
しかも、辛くないトレーニングを3つだけ。
しっかり行えるようになれば効果抜群です!!
では、やってみましょう!!
「腰のコアトレ3選!!」
「プランク」・「リバースクランチ」・「バックレッグ レイズ」
1 プランク

Jpeg
コアトレでは定番。
・主に腹直筋・腹横筋を鍛えます。
恰好は腕立伏せに似ていますが、腕肩は垂直に固定した状態で力は入れません。
背中・腰が一直線になるよう腹筋群に意識を集中させこの状態を維持します。
30秒この状態を維持しましょう。
30秒で3セットが目安です。
2 リバースクランチ

Jpeg
主に腹直筋及びお腹周りのインナーマッスルを鍛えます。
仰向けに寝て、ゆっくりと息を吐きつつ両足を天井まで上げていきます。
上げたら、上げるスピードよりゆっくりと下ろしていきましょう。
注意点は腕や肩に力を入れない。勢いをつけない。
全てお腹に集中させて足を上げていくようにする。
10回を3セットが目安です。
3 バックレッグ レイズ

Jpeg
・主に大殿筋・脊柱起立筋や多裂筋を鍛えます。
うつ伏せに寝ます。足は腰幅位に開きましょう。
少し膝を曲げた状態で両脚をゆっくりと上げていきます。
上げる目安はももが約5cm程度で固定します。
10回を3セットが目安です。
最後に
・呼吸を整えながら行いましょう。
ダイナミックな動きをしないトレーニングです。
焦らずゆっくり、自分のペースで呼吸を整えながら行いましょう。
・腹回りに意識を集中させよう。
腕や肩等に余分な力を入れないようにしましょう。
腹回りの力だけでできるようになれば、上手くいっている証拠です。
如何でしたでしょうか。
無理なく簡単にできるトレーニングを3つ選んでご紹介致しました。
基本的な方法を徹底的に行う事で様々なバリエーションにも対応できます。
是非取り入れてみて下さい!!
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。