体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院
こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。
今週25・26日と東京ビッグサイトで「統合医療展」に行って参りました。
どのブースも活気に溢れていて、パワーをもらってきました(^^♪
今回も非常に内容の濃い2日間でした。
さて、今回のテーマですが。
よく眠れない・・・
ちょっと元気がない・・・
やる気がない・・・
鬱っぽいけど病院に行くほどでもないけど・・・
そんな状態、普通の人だってありますよね。
仕事疲れ・生活など急激な変化の現代社会はストレスの塊。
これだけ様々なストレスがかかれば、まともである方が不思議。
私も満員電車に乗るとストレスを感じ、息苦しく、居ても立ってもいられなくなります。
だから、少しでもストレスを減らそうと移動にはいつも自転車。
千葉や東京23区位なら全て自転車で全力疾走。
ストレスを感じる位なら人力で何とかするって感じです。
「もっと、自然豊かな場所で暮らしたいなあ」なんて考えたりもします。
でも、うつっぽくなってしまうとそういう気力すら湧かない。
前向きさが出なくなってしまいますよね。
「何となく乗り切れない」「踏み出せない」
楽しいはずが楽しめない・・・。
私にも経験があります。
治療院に来院される方でも病院でうつ病の薬を処方されているという事をよく聞きます。
薬も必要ですが、薬漬けの様な方もお見受けしたりします。
「こんなに飲んで平気?」なんて思ってしまいますが、中々難しい所です。
しかし、病気もしくは未病のほとんどは自然との関わり方で回復します。
薬は最終手段で、なるべくは薬は最小限で回復したいですね。
「心の元気にはセロトニンが重要!!」
心の元気に関わる重要な脳内伝達物質としてドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンが有名ですね。
いわゆる脳内伝達物質BIG3。
これらは気持ちの上げ下げをコントロールしているものです。
・ドーパミンは、喜びや快感をつかさどっています。
・ノルアドレナリンは、心身の覚醒・興奮・集中力・判断力・身体能力を高めます。
・セロトニンは、これらホルモンの調整役として活躍しています。
何でも行き過ぎは良くありません。
喜びも興奮も暴走させずに安定させ幸福感をそのままに抑えてくれる。
それ故、セロトニンは「安定のホルモン」又は「幸せホルモン」と呼ばれています。
心の元気がない、うつ傾向の方はセロトニンの分泌が悪い。
「面白くない」「無気力」といった状態になってしまいます。
セロトニンがきちんと分泌されていないと精神状態が不安定になってしまう。
すなわち、普通に生きていく事が出来ない状態になってしまうのです。
でも、ちょっと日常を変化させるだけでやる気が戻る。
そんな方法があったら良いですよね。
しかも、何か特別な事をするわけでもなく、心の安定ができたらどうでしょう。
そんな簡単な情報をご紹介していきたいと思います。
次回は「気分爽快!!あなたを変える4つの簡単習慣 part2」です。
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。