体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院
こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。
セロトニンが体に与える影響は、脳だけではない!!
普通に生活している人はあまり、セロトニンだとか気にしませんよね。
前回ご紹介したように、心の平安には必要なホルモンなのです。
でも、セロトニンの役割はそれだけではありません。
セロトニンは脳では体全体の1割弱程。
実は9割強が腸内に存在しています。
・ セロトニンは腸で何をしているの?
腸では主に消化管の運動に関与しております。
腸がグニュグニュと動く、蠕動運動です。
もし、セロトニンが生成されないと腸が動かない。
つまり、便秘になってしまうんですね。
「ヨーグルト食べているけど、便秘がち・・・・」
という経験がございませんか?
もしや、セロトニンが上手く生成されていないのかもしれませんよ。
セロトニンを作る為に、トリプトファンやビタミンB6を摂るのも重要。
でもその前に重要な事があるのです。
それは、摂取した食べ物をエネルギーに変える力です。
便秘や冷え性などの方はこの力が極めて弱い。
どんなに良いものを摂取しても、吸収できなければ意味がない!!
効率的に吸収できる体を作らなければなりません。
・ セロトニンを効率よく生成する方法とは?
体に暖かく良い血液が巡っている状態にする。
「温熱療法」を利用する。
手足・お腹・腰回りを温め、体温を上昇させる。
更に免疫細胞・乳酸菌等もより活性化され、美容やダイエットにも最適。
腸を温め、体温を上昇させる事でこんなに良い事がいっぱい!!
でも、一人では中々難しいですよね。
「上手くできるか不安・・・」
「きちんとしたアドバイスも欲しい・・・」
この様に思われる方も当然おられると思います。
この問題に真剣に取り組みたい方に、より確実な方法があるのです。
次回は、「専門家がオススメする温熱法とは?」です。
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。