体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院
こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。
明日から、ビッグサイトで2017健康博覧会が開催されます。
今年もどんな出会いがあるか楽しみです(⌒∇⌒)。
風邪や花粉症などがまだまだ蔓延しています。
喉のイガイガやクシャミ嫌ですね。
こういう時、重要なのは粘膜。
アレルゲンや細菌の侵入を保護するのが粘膜。
粘膜に潤いがあれば、症状は軽減あるいは改善しやすいわけです。
更に、粘膜が強いと美しさにも非常に影響があるのです。
例えば腸。
腸内も粘膜が覆っています。
腸内がキレイなら、便秘も肌荒れや吹き出物の心配もありませんよね。
だから、粘膜の状態は皮膚の状態を表す鏡なのです。
・ そもそも粘膜とは?
粘膜とは、粘液によって、表面が潤されている膜です。
そしてその役割は、外敵の侵入を粘液で絡めとり保護する。
いわばバリアーです。
・ 粘膜はどこにあるのか?
粘膜は目・鼻・口内・喉・食道・消化器官・性器に存在します。
・ こんな時注意‼ 粘膜がダメージを受けている!!
目・鼻・口・陰部の乾燥やかゆみ、痛み、匂いや感覚が鈍くなるなんて事はありませんか?
多くは、粘膜が乾燥して粘液が出なくなってしまった状態かも。
しかも、日常の食生活の乱れや睡眠不足から起こる事が多いのです。
症状によっては専門病院にかかる必要がありますが、症状が改善しても予防や再発は困ります。
やはり、基本は「医食同源・未病治療」!!
日常の食事や生活スタイルが一番重要。
今回は是非摂りたい6つの栄養素をご紹介したいと思います。
粘膜保護の栄養素6選
・ 亜鉛
・ ムチン
・ ビタミンA
・ ビタミンB2
・ ビタミンB6
・ ビタミンC
どれもよく見かけるのではないでしょうか?
栄養士や栄養に関心がある方でないとあまり意識されないかと思われます。
実際、これがどのような食材にあるかというと中々分かりづらいですよね。
サプリで簡単にといきたい所ですが、やはり食事からが一番。
それでも足りない物を少しだけ補うのがベスト。
サプリとは本来その様な物です。
次回は、粘膜保護に必要な6つの栄養素の特徴をご紹介していきたいと思います。
本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。