びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2017/03/31

「春到来!!春のイライラ・不安にこの食事療法」

体調不良予防対策について_墨田区鍼灸院

こんばんは、墨田区の鍼灸びわの葉治療院の諏訪です。


大分暖かくなってきた今日この頃・・・。

春到来ですね。

春はバーベキューをしながら、お酒をちょいとやる・・・

そんな季節です。


さて、前回に引き続き、「春と言えば肝臓の季節」。

この時期に肝臓を養おうという事で食事にも気をつけていきたい。

でも、何が良いのか?

ネットで調べるとサプリメントなど色々あり迷う所・・。

ここでは、より身近なものをテーマにご紹介したいと思います。

 


摂るべきはカルシウムとビタミンD


この時期、エネルギーを消費しがちな内臓。

特に、イライラや情緒不安が出やすい時期。

実はカルシウム不足もある。

気の乱れで肝臓の機能がダウンしがちな春の季節。

ビタミンや蛋白質も足りない状態になります。

カルシウムは骨を強化するだけではありません。

神経の興奮を抑える作用もあります。

そして、ビタミンDはカルシウムを吸収するには不可欠。

だから、両方摂っていきましょう。


お勧めの食材!!


カルシウムとビタミンDが豊富に含まれている食材とは何でしょう。

イワシ・カツオ:

ビタミンDとカルシウムを多く含む為、この時期お勧めです。

特にこれから初カツオの時期になって来ます。

新鮮なカツオのたたきも良いのではないでしょうか?

豆腐・納豆

蛋白質は肝細胞の再生には必要。

魚(イワシ・カツオなど)と一緒に摂る事で蛋白質を摂り、肝細胞を再生させましょう。

特に納豆は夜がオススメ。

成長ホルモンであるアルギニンの分泌が増え、筋肉増強効果もある。

更に、大豆に含まれるレシチン脂肪肝の予防に効果的。

そして、血液をサラサラにし、脳機能改善に役立ちます。

東洋医学ではには深い関係があります。

筋が健康である事は肝の健康にもなるのです。

生玉ねぎ:

臭い成分である、硫化アリルには精神安定作用がある為、薄切りにして生の状態で食べるのがオススメ。

「カツオのたたき」では、生玉ねぎのスライスを乗せて食べると美味しいですね。

非常に意味深い和食パワー。

「医食同源」

食を正しつつ、足りない部分を治療で補う。

是非、「米・大豆・魚」を日常に取り入れてみては如何でしょうか?

次回は「イライラや情緒不安に襲われたら・・・治療家が勧めるツボ」です。


本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 鍼灸院 びわの葉治療院です。

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