びわの葉治療院は痛みや症状の改善といった効果の特化した鍼灸院です

2022/04/12

「温熱治療と体質改善part3」

体調不良対策について_押上・錦糸町の鍼灸院

こんばんは、押上・錦糸町の鍼灸。びわの葉治療院の諏訪です。


桜も散り、いきなり暑くなってきました。

でも、この季節は寒暖の差が激しい。

冷え性の人にとっては一番体調管理が難しい季節です。


私の健康の主体は温熱療法と軽運動


世の中には、色々な体質改善における治療があります。

自分にあったものが一番である事は言うまでもありません。

とは言え、何が一番良さそうなのかというのはあります。

万人に受けが良いモノ。

自分の事で恐縮ですが、

私はやはり、

「温熱治療」

「軽い運動」

の繰り返しが最高だと思います。

特に温める治療は本当に良い。

勿論、治療ですから温め方というのは方法があります。

重要なのは、

体をいい塩梅に温めて、

程良い程度の運動をして、

程良い程度の汗を出す。

それを治療でやるわけです。

とても効果的で、これが自分には合っていると感じます。

実際、治療院でもこの治療の評判は上々です。

冷えを否定したり半信半疑な人にはダメですが、

自分が冷え性であり、

冷えが病気を助長する原因だと認識している方であれば、

この治療意義に関しては誰もが納得しています。

特に治療で気を付けている事は、

発熱→発汗→蓄熱

この循環を作る。

それをイメージし、自分の体のパターンにしていくというもの。

冷え性の人はこれが上手くできないのです。

それを治療と軽運動で体に覚えこませるのです。

でも、

やり過ぎはダメです。

自分自身にやると、つい爽快感故か度を過ぎてしまうのですが・・・

その様な時に自分の体質を思い出す様にしています。

自分は見た目とは裏腹に、

気虚(体力が少ない)の傾向があるので、

やり過ぎると消耗してしまう。

性格も程良くが難しいようです。

だから、治療においてもそれを十分認識する必要があります。

何といっても、この療法は、

「簡単」

「低コストで継続的」

「爽快感」

これらの3条件が揃っています。

色々な患者さんを関わっていると、

本当に難しい病気に出くわします。

「この方に冷えがなければ・・・」

この様に思った事が幾度もありました。

大体上手くいかない時は、

体の内部の「冷え」が邪魔をする・・・

病気が冷えを招き、

冷えが病気に追い打ちをかけるのです。

こうなってくると、

回復に非常に手間がかかってしまいます。

だから、そうならない前に冷え改善に力を注ぎたいものです。


考え方を変えよう


悪癖から良癖へ転換する。

これは体質改善限らず、

あらゆる問題における重要なテーマではないでしょうか。

病気の人は、体を冷やす事が癖になっている。

冷え性の人は、無意識に体を冷やす癖がある。

体質に合わない事や、逆の事をしてしまいます。

つまり、

体が温まる環境を阻害してしまう行為を生活の中でたくさんする。

体を温める治療は単純ですが、

治療や新しい認識を日々に植え込む事は実際には難しい。

冷え性の方は、意識しないとかなり困難でしょう。

くどいですが、

体を温め、温かい体になる事こそ大病への予防でもあるのです。

自力で行うのも良いですし、

自力では無理なら治療院で行うのも良いと思います。

体質改善の考えというものは、

あくまでも既存の考え方や習性といったものから、

自分を変え、それを治療に結び付けていくという考えが必要です。

自分の体質の根本をきちんと把握せずに、

色々な情報をチョイスし、

ただやみくもに運動したり、何か摂取するというものではありません。

一発改善という様な優しい問題ではないのです。

自分の体質や習慣の何が問題か?

この様な体質が将来もたらすものは何か?

それに必要な事は何か?

と、考え方を整理して治療に当たらなければ、

冷え体質の改善は困難なのです。


前回のブログはコチラから

「温熱治療と体質改善 part2」

完全個室空間でのじっくり治療。

熱療法を駆使し、

冷え体質を根本改善していく専門家

びわ葉温熱治療と鍼の専門院

真剣に根本の問題に向き合う方の為の治療院です。

当院の治療に関するご質問やお問い合わせはコチラ


本日は当ブログをお読みいただきありがとうございました。
押上 錦糸町 ガン悪性腫瘍に対する温熱専門鍼灸院 

びわの葉治療院です。

 

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